6月28日から29日にかけ、カイマナ・ビーチで絶滅危惧種に指定されているハワイアン・モンク・シール(アザラシ)が赤ちゃんを出産しました。
母親の名前は「ロッキー」、そして赤ちゃんの名前は「カイマナ」。
もうお分かりだと思いますが、カイマナ・ビーチで生まれたから「カイマナ」。女の子です。
なんでも、人のたくさんいるこの場所で、天然のモンク・シールが出産することはとても珍しいことだそうです。
また、モンク・シールは、生後40日間は母親と過ごし、その後独り立ちするということなので、急いで親子に会いに行って参りました。
写真の親子は眠っているところ。
小さかったカイマナも、今では140ポンド(63.5㎏)くらいあるんじゃないかなーと監視・保護されている方がおっしゃっていました。
わたしも実際に会ってみてビックリ!すごく大きーい(~o~)/
8/10時点でカイマナはまだ母親と一緒。でも、母親と離れ、独り立ちするときは必ず訪れます。
元気に幸せに、そしていつか、カイマナもお母さんになって、ここへ戻ってきてくれたら嬉しいですね!
Tyra