以前、ワードのバンクオブハワイがあった場所に太陽エネルギーを使い家の電気を効率的にまた家自体をシステム化する「Revolusun」という会社のショールームにて、ローカルアーティストの作品を集めてたアートショーに行ってきました!
ノースショアで30年近くライフガードをし、またボディーサーファーとしても有名なマーク・カニングハム(Mark Cunningham)の作品が素敵です。トーマス・キャンベルの映画「スプラウト」の中で初めて見た彼の身体が板みたいで、そりゃーサーフボードなくても上手く波に乗れるはずだ!って思った記憶あり。ウォーターマンとして有名な彼ですが引退後はアートの世界に。
ライフガード時代から長年、海に潜って拾ったフィンやダイビンググッズ、時計なんかをコレクションしていたのがきっかけで、作品をつくることになったらしい。拾ったもの一つ一つにストーリーを感じるこの錆びれ具合が、海の底を潜って眠っている宝物みたい。きっとこの冒険の匂いと懐かしい感じがするのが人の心の旋律に触れるんだろうな。(少なくとも私の心には。)
オバマ大統領が出たことでも有名なプナホウスクール出身でカルフォルニアの大学を出たにも関わらず選んだ職はライフガード。そしてライフガードを引退した今はアーティスト。変わっているようで、なんだか自然な流れもする経歴。たまーに雑誌などでもインタビュー(確か、ハワイアンエアラインの機内誌とか、日本の雑誌も)されているので、目にすることがあれば是非読んでくださいね~。
Yumiko