今年もHWBがやってきた!(ハワイ・ウインター・ベースボール)
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今年もHWBがやってきた!(ハワイ・ウインター・ベースボール)

2008年10月8日   Number of views (3457)  ハワイ・ウインター・ベースボール

9月27日土曜日、レス・ムラカミスタジアムとハンズ・ロレンジ・フィールドの両球場で、2ヶ月間に渡る熱戦の火蓋が切られました。

HWB は日本とアメリカの若手を中心とした選手を4つの混合チームに編成し、ハワイで81試合をこなす育成リーグです。日本のプロ野球からは、阪神タイガース、 東京ヤクルトスワローズ、北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスの計6球団から若手の注 目選手計16選手が、アメリカからはメジャーリーグ傘下の数々のチームから多数の選手が今回の大会に参加します。

HWBが初めて開催され たのは93年。初代の大会MVPは、なんと登録名を鈴木一朗と名乗っていた現シアトル・マリナーズのイチロー選手でした。その後97年までに田口壮選手 (現フィリーズ)、松井稼頭央選手(現アストロズ)、城島健司選手(現マリナーズ)など、数々の日本人メジャーリーガーや日本のセ・パ両リーグで活躍する 選手など、多くのスター選手も若い時期にこのHWBでプレーした経験をもっています。このHWBは若手選手のトッププレーヤーへの登竜門といった見方もで きるでしょう。97年から一度中断されたこの大会は2006年に再開され、今年もまた新しいシーズンが開幕しました。

27日には、ワイキ キ・ビーチボーイズ対ホノルル・シャークスの開幕戦がレス・ムラカミスタジアムで行われ、この日を待ちわびていたハワイのベースボールファンを沸かせまし た。会場ではマスコットのパフォーマンス、売店でのグッズや軽食の販売などもあり、会場のファンはベースボールを観戦しながら楽しいひと時を過ごしていま した。

試合のほうは試合開始からシャークスの打線が爆発し、3回までに一挙8点を挙げる猛攻を見せ、あっという間にビーチボーイズを引き 離しました。ビーチボーイズは3回裏の鬼崎裕司選手(現東京ヤクルトスワローズ)の2点タイムリースリーベースヒットなどで反撃をしたが及ばず、8対4で シャークスが3回までに奪ったリードを守りきり、開幕戦を勝利で飾りました。

日本からは鬼崎選手がただ一人先発フル出場を果たし、4打数2安打2打点と活躍しました。試合後に鬼崎選手にお話を伺うことができました。

<インタビュー>
開幕戦の印象はどうでしたか?
- 初めての大会で試合の始めは緊張していました。

2打席目のタイムリーは緊張が解けた結果ですか?

- いいえ、1打席目も2打席目もやや緊張していて、うまくバットがあたってくれた結果です。

日本と違うハワイのスタジアムの印象などはどうですか?
- この球場は日本の球場と感触がそんなに違わず、やりにくいといったことは無かったです。

この大会への意気込みなどはありますか?
- アメリカの選手など、今大会は色々な選手とプレーすることによって何かを得て、それを日本に帰って生かしたい。見たこともない球を投げるピッチャーなども いると思いますが、初級から積極的に打っていきたいです。打撃だけではなく、果敢に盗塁も仕掛けたいし、守備でもアピールしたいです。

鬼崎選手、ありがとうございました。今大会の活躍期待しています。

----鬼崎裕司選手(ワイキキ・ビーチボーイズ No.1)----
所属:東京ヤクルトスワローズ No.46
ポジション:ショート











経歴:佐賀工→関東学院→富士重工→東京ヤクルトスワローズ

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2008年10月8日公開