Aloha!スポナビ編集部です。新年度を目前に新しい環境に挑戦する方、目標を掲げた方、新しい事をやりたい方、いろいろな信念を胸に新たな年を迎えようとしている方も多い時期ではないでしょうか。そんな時期に、エクササイズを目標の一つにしている方、少なからずいらっしゃいませんか？そんなアクティブな方にスポナビハワイからご提案。
"ハワイでオープンウォーターデビューしてみませんか？"
なかなかスイミングというと敬遠しがちですが、やり始めるとハマる！それがスイミング！
ハワイで行われるスイミングイベント、その中でもスポナビハワイスタッフが実際に参加し、これは日本の皆さんに紹介したい！と思う厳選イベントのみを今回はご紹介したいと思います。
6月から始まるノースショア・スイム・シリーズ。
6月13日 「ノースショア・スイム・シリーズ 第1弾」1.6km サマー・スプリント 2015
6月27日 「ノースショア・スイム・シリーズ 第2弾」1.9km ワイメア・ベイ・スイム 2015
オアフ島北部、ノースショアで毎年夏に繰り広げられるノースショア・スイム・シリーズ。ノースショアと言えば、冬には世界有数のサーフィンスポットとして有名な地域です。そのノースショアにあるサンセットビーチからバンザイ・パイプラインまでを泳ぐ第1弾。そして岩の上からダイブするメッカとして有名なワイメア・ベイ内を約1.9km泳ぐ第2弾。
世界一の波を作り出すドライリーフを見ながらのスイミング。夏には冬とは全く違った海の表情に出会えます。オープンウォータースイムとなるとなかなか敷居が高いイメージがありますが、第1弾そして2週間後に行われる第2弾は初心者の方のデビューレースとしてとってもおすすめです！
7月11日 「ノースショア・スイム・シリーズ 第3弾」 2.6km チャンズ・トゥ・ワイメア・ベイ 2015
7月25日 「ノースショア・スイム・シリーズ 第4弾」 3km ラニアケア・トゥ・プエナ 2015
この第3,4弾シリーズはスイミング中級者以上の方におすすめのイベントです。特に第3弾は潮の流れに逆らって泳ぐので、かなりハードなレースとなります。しかしこれで引かないでください！このコースの醍醐味は水深が深いため、ウミガメやたくさんの魚が一緒に泳いでくれることです。感動します。水が澄んでいるのでダイナミックな地形もしっかりみることができ、全く飽きません！ゆっくりスイミングもOKです！
8月8日 「ノースショア・スイム・シリーズ 第5弾」 3.7km ノースショア・チャレンジ 2015
このノースショア・スイム・シリーズの最終戦となる第5弾は、最長の3.7km。第1弾のフィニッシュ地点であるバンザイ・パイプラインからワイメア・ベイまでのノースショアを横断するコースは見どころがたくさん。途中のシャークスコーブというポイントはシュノーケルのメッカでもあります。いつもは陸からみる風景も、海側から見るとそびえ立つ山々に圧巻されます。余裕のある方は、そんな風景も楽しみながらエンジョイして下さい！
そして、このノースショア・スイム・シリーズではすべてのイベントに"スイーツ大作戦"という美味しいおみやげ付きです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。せっかくきたノースショアでもっと楽しいハワイの思い出をつくりましょう。
そして、スポナビハワイ一押しのこのイベントを忘れてはいけません。ハワイで最も歴史のあるスイムイベント「ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2015」。今年は9月5日開催が決定されました！今年でなんと第46回大会となります！
みなさんご存じワイキキビーチを3.84km横断するこのイベントは 毎年世界中から約1000名の方が出場し、あの北島康祐選手やオープンウォーターのオリンピック代表でもある平井康翔選手なども出場する大変有名な大会になってます。オリンピック選手が出るなんて・・・とこれまた敷居が高く感じたあなた！ご安心を。A～Eのヒートに振り分けられスタートしますので、自分のペースでゆっくりスタート＆ゴールできます。またスポナビハワイのスポナビアシストでは前日に出場経験のあるスタッフによるクリニック（コース攻略講習会）があるので不安なことはここで解決できますよ！
そしてコースの魅力は沖から戻る際に息継ぎをするたびに目に入るダイアモンド・ヘッド。そして、西に向かって泳ぐ時の長い直線ではワイキキの全体を見ることができます。もちろんワイキキでもウミガメと一緒に泳ぐことができます！ウミガメからパワーをもらいましょう。実業家として、そしてアスリートとしても有名な本田直之さんも本大会に参加していらっしゃいました。かっこいい大人はこういうハワイの楽しみ方をご存じなんですね。また女性の方も毎年多く参加頂いてます。「オープンウォーターの自信がついた」「ゆっくりハワイを味わいながら泳げた」など楽しみ方は様々。スイムは上半身と下半身がどれだけ真っ直ぐ1枚のボードのように保てるかが速く進むカギとなります。しっかり練習さえすれば老若男女、誰でも楽しめるオープンウォータースイム。
やはり自然の中を泳げるって、このスポーツの醍醐味ですね！是非この機会に新しいイベントにチャレンジしてみてください。