オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦
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オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦

2013年1月29日   Number of views (3494)  マウナウィリ・トレイルパリ・ハイウェイワイマナロ

オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 ALOHA! スポナビ・ハイキング部より、私Yossieとおしゃれ番長Mikiが、日本人にはあまり馴染みがないと思われるハイキングトレイルを探して、オアフ島東海岸のカイルアまで行ってまいりました。

とはいえ、乾燥していて急斜面のリッジ系トレイルが苦手な私。草木や景観を楽しみながら、のんびり歩くのが好きなのです。

2人が選んだのは、かのオバマ大統領も昨年から今年のホリデーシーズン滞在中に行ったという「マウナウィリ・トレイル(Maunawili Trail)」です。ここを選んだのは、オバマ大統領がバケーション中に訪れた、という記事を読んだから、という単純かつミーハーな理由からですが、コオラウ山中ということで景観への期待が高まります。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 このトレイルは、パリ・ハイウェイのカイルア側から入り、コオラウ山脈の麓に続く細い小道を通り、ワイマナロまで約9.3マイル(約15km)を歩くもの。

ワイキキからはH-1とパリ・ハイウェイを通って20分程度で到着します。割と緩やかなのに山中にあるため、オーシャン&マウンテンビューの景観も美しいトレイルです。

唯一の欠点は、簡単ではあれど距離が長く、反対側のワイマナロに迎えが来ていないといけないことですね。もちろん、折り返してきてもいいんですが、往復で30kmと聞いた途端に普通は躊躇しますよね。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 というわけで、帰りの足について、はっきりどうすべきか結論を出さないままスタートしたあやふやな女2人(そういう年頃かしら。笑)。

しかしまずマウナウィリ・トレイルに着く前に、ヌウアヌ・パリ・ルックアウト・トレイルを見てみよう、と行ってまいりましたが…。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 ががーん!落石注意、ケガ、または死ぬこともあります(汗)、なんて書かれてて、普通行きたいと思いますか?おまけに、少し先にはバリケードが張られているし、このルックアウトの寒さと風の強さといったら、耳が落ちそうです!

それでも冒険心旺盛で怖いもの知らずの番長Mikiは、「いいじゃん、行ってみよう」などとのたまっていました。実は警戒心の強いYossieは断固反対し、Mikiを連れてマウナウィリ・トレイルのトレイル口を探しにいったというわけです。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 マウナウィリ・トレイルの入口は多少分かりにくいです。パリ・ハイウェイでトンネルを抜けた後、急カーブと道の右脇にルックアウト&駐車場があるので、そこに車を停めていきます。

しかし、トレイルのサインは道路の脇、ガードレールの影に小さいのがあるだけなので、とっても分かりにくいです。車を停めて、右側のガードレール方向に進むと、州政府によるトレイルヘのサイン標示が見つかります。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 そしてトレイル口に入った2人の目に映ったのは、歩きやすそうな森の小道。「ある~日、森の中…♪」と歌いたくなる雰囲気ですが、ハワイにはもちろんクマも山猫もいません。

山中のトレイルはお散歩しているように進めて、ところどころに景色のいい場所が点在しています。距離が長いので、ビギナー向けとはいいませんが、何度か山登りやハイキングを経験した方で楽しいトレイルを探している方におすすめです。

ただ、先ほども行ったように、帰りの足について考えてから行ってくださいね。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 トレイルに入ってすぐ、右側に階段があり、ここにカイルアの街とその先の海が一望できるルックアウトがあります。

すぐ先は谷、遮るものは何もないので、くれぐれも足を滑らせないようにご注意を。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 トレイルに戻り、そのままずんずん進んでいくと(番長Miki、写真撮りまくりでなかなか足が進みません)、水のタンクがありました。

タンクの先からはちょろちょろと水が出て、さながら小さな滝のような趣きです。足を滑らせないように、そのまま先へ。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 トレイルには、普段何ヶ所か小さな川(といえるほどの大きさでもないですが)が流れています。

このトレイルに行った前日までは、乾燥した快晴の天候だったため、川が干上がっているか水量がかなり少なくなっているものがほとんどで、ちょっと寂しい感じでしたね。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 さて、そこから30分ほど更に進むと、コオラウ山脈の神々しい景観が目に入ってきます。それと同時に目に入ってくるのは、オアフ島の水源を支える山脈を覆う暗い雨雲…。見なかったことにして、女2人はそのまま進んでいきました。

トレイルは緩やかながら山中を行くため、このような美しい景観を所々で臨むことが可能なので、飽きが来ません。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 トレイルはこのようにきちんと整備されているため、どんどん先に進むことが出来ます。ハイキングの前10日間位は晴れていたため、地面も乾燥していてとっても歩きやすかったですよ。

ただ、コオラウ山脈は普段、貿易風が吹く日は特に朝に雨が降ることが多いので、このように日陰の多く暑くならないトレイルは、少し遅めの午前10時半以降に出発したほうが賢明がもしれませんね。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 トレイルでは、このような美しく可憐な花を時々目にすることができます。そして、バックグラウンドに聞こえてくるのは野鳥たちの声。

森トレイルならではの醍醐味ですが、野鳥は確かに「ホーホケキョ!」と鳴いていました。番長Mikiはハワイでウグイスの声を始めて聞いた、と興奮気味。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 倒木が橋のようになっている場所がありました。こんな大自然の中を通るのも、山中のトレイルならではの醍醐味です。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 さて、トレイルも中盤に差し掛かり、ドラマティックに侵食された崖が美しくも厳しげなコオラウの景観が間近に見える場所に差し掛かりました。

近くなると同時に雨雲のほうも、もはや見てみぬふりができないほどにモクモクと迫ってきています。しかも、ただの黒雲ではなく、目いっぱい水分を含んでいそうな、遠目で見てもびしょびしょした白めの雲です…。

2人は危機感を感じながらもまだずんずんと歩いていましたが、ついににわか雨(で済めばいいんですがね?)に襲われる運命となりました。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 というわけで、なんとなく予想はしていたものの「突然」の雨の中、しばらく木陰に雨宿りする2人。雨はさほど強くないものの、それまで乾いていたと思っていたトレイルは雨ですぐに柔らかくなってきました。

これからコオラウに更に深く入っていこうというのにこれでは先が思いやられる、という結論に達し、この日はトレイルに入って1時間で引き返すことに(涙)。ワイマナロまでは到達することが出来ませんでした。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 近々、番長MikiとYossieで雪辱戦にチャレンジする予定です。このトレイルの近くにはキレイな滝があるマウナウィリ・フォールズ・トレイルもありますが、入り口およびトレイルは別物ですのでご注意を。

そちらは1時間半~2時間程度で終了する簡単なトレイルのようなので、次回はそちらにも行ってみたいと思っています。

さて、トレイルの入口に帰ってきたら、もう11時半。 オバマ大統領も歩いた!マウナウィリ・トレイル ハイキングに挑戦 というわけで、そこから車でほんの15分足らずにあるカイルアの街で軽食をすることにしました。ヘルシーでお手軽、しかもリーズナブルに食べられる場所といえば、ホール・フーズ・マーケットに行くしかないでしょう。

ハイキングは途中まで行って往復約2時間。全行程は15kmなので、所々で休み休み普通の速度で進むと、ワイマナロ側まで行くのに5時間程度(!)かかると思えばよろしいかと思います。

次回はトレイル踏破に向けて頑張るぞ~!