ハワイの近況と今後のゆくえ
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ハワイの近況と今後のゆくえ

2021年9月1日   Number of views (705) 

Aloha!スポナビハワイ編集部です。

あっという間に9月となりました。

ハワイでは新学期が始まり、多くの学校が対面式授業に戻ったため、朝夕恒例の交通渋滞が戻ってきました。

8月は夏休みということもあり、ワイキキには少し日本人観光客の姿が見られましたが、今までと違うハワイを目の当たりにされて少し驚かれたのではないでしょうか。


それでは、最近のハワイの状況をいろいろな角度からお伝えいたします。

COVID-19 感染者数

number of covid19

2021年8月31日現在、ハワイ州1週間の感染者数の平均は877名です。(8月23日~8月29日の平均)

ハワイの63.3% が2回ワクチン接種完了しています。

デルタ株の感染拡大により今まで接種を控えていた住民も、ここに来てようやくワクチン接種に動き出して、各接種会場は長蛇の列となっています。

感染者の急増により規制再強化

ホノルル市郡のリック・ブランジアーディ市長は、これまでの社会的集まりについての制限を再強化すると発表しました。

規制再強化

「集会の人数制限は室内10名まで、屋外25名まで」と逆戻りする形で縮小され、結婚式、葬式、スポーツイベント、アトラクションなどが対象となります。

制限人数を超える大規模な集会・イベントはすべて中止されるとのことです。

この規制は8月25日から9月22日(水)まで4週間にわたり行われる予定ですが、状況や医療体制によっては延長される可能性があるとのことです。

イゲ州知事

ハワイのイゲ州知事は8月23日(月)の記者会見で、ハワイ州内で新型コロナ感染者数が上昇し医療機関が困窮している現状を踏まえて、ハワイ州外からの旅行者へ「今は、ハワイ州への旅行は延期をお願したい」と述べました。

また、ハワイ州住民に対しても「州外への不要不急の旅行は控えるように」と要請しました。

感染者数・感染率が低下しない場合には、ロックダウンの可能性も検討していると発表されています。

ハワイの現状について

カラカウア通り

6月以降、本土からの観光客増加によりホテル稼働率も80%を超え、各オプショナルツアーも順調に復活してきた矢先、デルタ株感染拡大によってハワイ州の感染者数は増加の傾向にあります。

このため、一旦回復傾向にあった観光業にも規制に基づく影響がじわじわと出始めています。

レストラン

レストランでの人数制限は、これまでの収容定員の75%以内から50%以内へと再強化されています。

本土からの観光客増加で、ワイキキのレストランはどこも行列ができていましたが、これからはより一層混雑することが予想されます。

レストラン

また、毎週土曜日に開かれているKCCファーマーズマーケットが、8月28日より9月18日の4週間にわたって一時的に営業停止することが発表されました。

入場制限もゆるやかになって、ようやく人気が復活してきていた場所なのでこれはショックなニュースです。

スポーツイベントについて

レストラン

9月11日に開催予定だった小規模のノースショアトライアスロンも今回の規制により中止になり、デルタ株による感染者数が減らない限り、今後もスポーツイベントの開催が危惧されます。

ホノルルマラソンも開催の方向でマラソン協会も動いていますが、これも感染が収まりリスクがなくならない限り許可がおりませんので注視しているところです。なんとか開催されますように!


ワクチン接種率が高くなって、感染者数が抑えられて状況が良くなることを願うばかりです。

引き続きマスク着用と外出自粛で、みなさん一緒にこの状況を乗り越えていきましょう!!