VIPプランも大好評!ハワイオープン2019
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VIPプランも大好評!ハワイオープン2019

2019年12月30日   Number of views (1149)  テニスハワイオープン

Aloha !A-1です。

今年で4年目となったテニスのハワイオープン。

会場がハワイ大学スタンシェリフセンターに変わり12月26日-28日の3日間、オアフ島ホノルルで開催されました。

今年は、錦織圭選手とマリア・シャラポア選手の参加が期待されていましたが、26日の記者会見で錦織選手自身から肘の完治に至っていないことから欠場するという報告がありました。

シャラポア選手も9月の全米オープン後、肩の故障に苦しんでいましたがやはり直前に欠場が決定。

人気2トップが不在になったトーナメントはいかに?

12月26日記者会見は、今年からハワイ州観光局と共にプレゼンティング・スポンサーになったワードビレッジのショールームで開催されました。

出場する選手が一度に並び、ローカルそして各国のメディアがいろいろと質問できる機会です。

錦織選手の姿をみて皆ホッとひと安心。MCが全選手にこのトーナメントに対する意気込みを聞いていたところ、錦織選手から明日からのトーナメントに出場しないという報告が直接ありました。

「(肘の手術を10月に受けて)ちょっと今週出場するには時期が早すぎて、この段階でプレーすることは難しいです。回復は順調なんですが、(ドクターから)肘だけは無理してはいけないと言われているのでゆっくり治していきたいと思います。もちろん試合には出たかったです。」というコメントでした。

シャラポア選手は、記者会見も欠席でメディア担当から欠場の報告がありました。

26日17時から開催された予選トーナメント。

女子はベルギーのヤニナ・ウィックマイヤー選手と急遽シャラポア選手の代わりに出場となったハワイ出身のアリッサ・トビタ選手。

ウィックマイヤー選手は現在WTAランキングで152位、対するトビタ選手は地元ミリラニ高校生時代にハワイ州チャンピオンに3度輝くローカルスター。その後オレゴン大学で活躍をして今回の試合に急遽招聘されました。

結果は6-1.6-1でウィックマイヤー選手の圧勝でしたが、トビタ選手は試合後のコメントで「こんなトーナメントに呼ばれてランキング上位の選手と試合ができて幸せでした。人生でとてもよい経験になりました。」と地元のワイルドカードとして話してくれました。

予選後半は男子。アメリカ人同士の組み合わせで、今年プロ転向したサンディエゴ出身のブランドン・ナカシマ選手と急遽出場となったクリスチャン・ハリソン選手(ATPランキング664位)。

ナカシマ選手は今年18歳の新星でランキングは367位。

若いエネルギッシュなプレーでナカシマ選手が6-0,6-1とハリソン選手を圧倒して準決勝に進みました。

27日の準決勝は朝10時から男女各2試合。

女子は、予選を勝ち抜いたウィックマイヤー選手とランキング29位フロリダ出身のダニエル・コリンズ選手の対戦。

試合は、6-3,6-4と白熱した試合を展開しコリンズ選手が決勝へ。

男子は、予選を勝ち抜いたナカシマ選手とランキング最上位32位カリフォルニア出身のタイラー・フリッツ選手の対戦。こちらは取って取られての均衡した試合でタイブレークを制したナカシマ選手が決勝へ。

準決勝女子のもう一つの試合は、WTAランキング自己最高1位で全豪(2016)、全米(2016)、ウィンブルドン(2018)のシングルスを制した優勝候補、ドイツのアンゲリク・ケルバー選手(WTA20位)と2016年のウィンブルドン(ベスト16)やリオオリンピックにも出場している日本が誇る土居美咲選手(WTA82位)の対戦。

第2セットでケルバー選手を追い詰めたのですが、6-1,6-7で土居選手の善戦及ばず惜しかったです。

男子準決勝は、こちらも優勝候補ネバダ州出身のサム・クエリ―選手(ATP44位)とオーストラリアから参戦しているジョーダン・トンプソン選手(ATP63位)の対戦。

1セットずつ取り合いタイブレークまで入り、4-6,6-3,10-1と緩急織り交ぜた技術で最後はクエリ―選手が押さえこみ決勝へ進出しました。

準決勝が行われた27日19時よりスポンサーであるワードビレッジにてプレイヤーズパーティーが開催されました。

ワイキキとダウンタウンの間にあるワード地区はハワードヒューズというデベロッパーが古くなっていたワードエリアに、多数の高級コンドミニアムと新しいショッピングモール、エンターテイメントエリアを開発中で、今回の会場もワードビレッジのセールスセンターで開催されとても豪華なパーティーでした。

スポナビハワイではVIPパッケージの一つとしてお二人様で$3000というお値段でしたがコアなファンの皆さんがたくさん申し込まれ楽しいひと時を楽しみました。

会場は着席と立ち席がありますが、普通に有名選手がその場にいて気軽にツーショット撮影やサインにも応じてくれる特別な機会。

選手との近さとこのハワイの緩さが混ざりあう日本では体験できない距離感に参加者は大満足でした。

僕も職権乱用でドレッシーな土居選手とセルフィー!(ファンの方、すみません。)

さて、決勝トーナメントでまた少しハプニング。

女子決勝に進出したドイツのケルバー選手が朝のウォーミングアップ中にケガをして棄権すると発表。

男子決勝後の女子決勝は、代わりにミックスダブルスが開催されることになりました。

まあエキジビションということもあるので、本大会前に怪我を避けたい選手の気持ちもわからなくでもないのですが、チケットを買って期待してるファンはちょっとがっかり。 でも、、、

男子決勝は、18歳で今年プロ転向して失うものがない勢いで決勝まであがってきたナカシマ選手とベテランの域に達し試合巧者のクエリ―選手の対戦。

若き次世代の選手と経験豊富な選手の戦いで最終タイブレークまでもつれナカシマ選手のマッチポイントが続く。そしてクエリ―選手が意地で最後は抑え込んだとても盛り上がる試合展開となりました。

ハワイは日系人が多いことと若武者の挑戦に挑む日系人のナカシマ選手への地元の声援はすごかったです。

そして女子決勝の代わりに開催されたミックスダブルス。

なんでミックス?という思いも最初はありましたが、プレーは観客を魅了します。エキジビションとして楽しんで欲しいという主催者のアナウンス通り、めったにプロのミックスダブルスを見る機会がないことも手伝い、観客もミックスだからこその試合展開を楽しむことができました。

エキジビションだから見られる楽しいプレーだったり、リプレーを天井のモニターで見て「今のプレー見た?」と観客に選手が声をかけて笑いを誘うなど楽しいゲームでした。

補足ですが、今回VIPパッケージの錦織選手のバックステージパス($5000)を購入されたお客様がいらっしゃいました。

錦織選手は試合には出場しませんでしたが、決勝戦には見学とアテンドのために会場を訪れ、きちんとバックステージで記念写真とサイン、そして今回はVIPパッケージに含まれていないテニスラケットまでサプライズでサイン入りで頂きました。

お客様は大感激! よかったですねー。

来年も12月クリスマスのころ開催予定のハワイオープン。

錦織選手も参加予定とのことですので、ゆっくりと怪我をいやして来年また帰ってきてください。