Aloha!スポナビ編集部です。
「ハワイのゴルフ場特集」という事で、第3弾はロイヤル・クニア・カントリークラブに行ってきました。
前回、前々回紹介した「ワイケレ・カントリークラブ」と「ハワイ・プリンス・ゴルフクラブ」とはまた違う特徴を持ったゴルフ場です。
ロイヤル・クニア・カントリークラブ
ロイヤル・クニア・カントリークラブは、ホノルル郊外のクニア地区にあり、ワイキキから車で約30分ほどの所に位置しています。
ティータイムによってはお昼過ぎにワイキキに戻ってくることが出来るので、その後の予定も立てやすいのが嬉しいですよね。
施設や設備のクオリティーは?
このクラブは「カジュアル」さが魅力のゴルフ場と言えます。
クラブハウスはこじんまりとした薄ピンクの可愛らしい建物です。
日本のクラブハウスのようにシャワーやロッカーなど設備は充実していないのですが、日本のゴルフ場での過ごし方とは違い「カジュアル」にサクッとゴルフをして帰るのがローカルスタイルです。
このコースは、全体的に気取った感じがなく、スタッフの方もアットホームで接しやすい方が多いです。
ゴルフ場に対して敷居の高さを感じてしまう方は、ここでのプレーをおすすめします。
カートにはGPSが付いていないので、距離測定器をお持っていくと良いでしょう。
どんなゴルフコース?
時間帯にもよりますが、割とゆったりとした空気が流れているコースで、後ろからのプレッシャーであったり、急かされているような雰囲気を感じる事はあまりありません。
ローカルの方がのびのびとプレーしている事が多いので、それに合わせて気兼ねなく自分たちのゴルフを楽しめるはずです。
このゴルフ場の最大の特徴は何といっても景観です。
どのコースもからも真珠湾が見え、抜けのいい景色は「あーハワイでゴルフしてるな」と実感させてくれます。
オアフ島で最も景観の良いコースとも言われています。
青々と生茂った草木が全体に広がっていて、山脈が顔をのぞかせているコースもあるので、自然の豊かさも感じられます。
エヴァ・ビーチ・ゴルフクラブを設計したロビン・ネルソンがこのコースの設計者です。
コースレイアウトは評判が良く、バンカーやクリークなどの位置もうまく配置されているので、どのコースもそれぞれ楽しむ要素が多く含まれています。
全体的に適度なアップダウンがあり、傾斜のあるライからボールを打つシチュエーションも出てくるでしょう。
アップダウンは多いのですが、傾斜の角度はそこまできつくないので、苦手意識がある人でも楽しんでいただけると思います。
コースは広めに作られているので、比較的ミスには優しいコースだと言えます。
シグネチャーホールは9番ホールで、ダイヤモンドヘッド、真珠湾を一望できる景観を楽しめます。
打ち下ろしのコースで、バンカーが左右に配置され、グリーン手前には池が配置されているので、攻略し甲斐のあるコースでもあります。
バンカーや池が多く設置されていますが、無理しないと攻略できないような設計にはなっておらず、避けて打ったり安全に進めていけば、スコアはまとまるコースです。
また、レディースティーが前方に設定されているホールが多く、ここで「ベストスコアを更新した!」という女性ゴルファーの方は結構います。
抜群に景観の良いゴルフ場
ハワイにある高級感やリゾート感のあるゴルフ場とは違い、カジュアルにハワイでゴルフを楽しみたい方には大変オススメのコースです。
景観の良さはオアフ島屈指なので、景色を楽しみながらプレーを楽しんでみてください。
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ロイヤル・クニア・カントリークラブも予約可能ですので、是非ご利用ください。
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