Aloha! Eriです。ハワイ生活も1年が経ち、ハワイの環境にもだんだんと慣れてきました。
この1年でたくさんのランニングイベントに出場させて頂きましたが、ハワイの清々しい空気と景色の中で走るのはやっぱり最高に気持ちの良いなと実感しています。
4月14日に開催された「ホノルルハーフマラソン・ハパルア2019」は、地元ランナーや日本からも多くのランナーが集まる人気の大会で、私も参加してきましたのでレポートします。
コースを撮影した動画もありますので、一緒にご覧ください。
前日のEXPO
前日は、ゼッケンを受取にコンベンションセンターへ向かいました。
会場には、記念グッツやランニンググッツ、栄養ドリンクなども販売していたり、記念パネルで写真を撮ったりして楽しむことができます。
また、初めての出場でしたので、コースやお手洗いの場所、給水所などの確認をしました。
スタート前
スタート地点は、カラカウア通りのデュークス像の前です。
スタート1時間前には会場入りし、記念撮影をしたり、ストレッチをして準備運動をしました。
スタート前のドキドキは、何度大会に出ても変わらず緊張はするものですね。
このハパルアとは、ハワイ語で半分という意味で、ホノルルマラソンの半分の距離を走ることになります。
今年のエントリー数は、9500名でそのうち日本人は2000名も参加する人気の大会です。
ハパルア名物イベント
一般の人たちより先にスタートするのが「チェイス」というハパルアの名物イベント。
地元のエリートランナーが他の参加者よりも10分~20分ほど早くスタートし、国際的な記録保持者のエリート選手が追いかける(チェイスする)というもの。
エリートランナーたちがゴール付近で接戦になるようにハンデをつけてスタートします。
コース上ですれ違うエリートランナーたちのスピードには驚きで、とてもかっこよかったです。
スタート
6時にスタート!
普段は知ることのできないカラカウア通りを走ることができ、気持ちも高まりました。
ハワイ観光名所を巡れるコース!
このレースでは、ランニングをしながらハワイの観光名所を回ることができるのも魅力の1つ。
初心者の方やランニングイベントに参加したことない方でもハワイの魅力が詰まったコースなので楽しめますよ!
まず最初のスポットは、カカアコにある可愛いウォルアート。
アラモアナを抜け、カカアコに入るあたりで見えてきます。
カカアコでは、左手にカカアコウォーターフロントが見えていきます。
オフィスが右手にあり、ワイキキとはまた違った雰囲気です。
ダウンタウンにあるチャイナタウンに入っていくと、中国らしい街並みが広がっています。
ハワイにいるのに、中国に来たような異国情緒溢れる景色が楽しめます。
チャイナタウンを向けると、有名なカメハメハ像が右手に見えていきます。
ワイキキに戻り、最後の難関であるダイヤモンドヘッドに入ります。
ここでは、2度のアップダウンがあり少々キツイ箇所でもありますが、ダイヤモンドヘッドを眺めながらのオーシャンビューは絶景です。
私はここの景色を楽しみにしてきました。
最後の力を振り絞り、ゴールを目指します。
給水&エナジージェルの配布
給水場は、全部で9ヶ所。
また、ダイヤモンドヘッドに差し掛かる手前でエナジージェルの配布があり、エネルギー不足を防ぎます。
コース上の楽しみ
コース上では、ウクレレライブ演奏や和太鼓の演奏が行われ、ランナーたちを盛り上げてくれました。
また、沿道での応援もとても嬉しく、最後まで走りきれたのもこの応援があってこそですね。ありがとうございます。
ゴール
カピオラニ公園に戻り、ついにゴール。
撮影スポットで写真を撮りながら、楽しくゴールできました。
タイムを競って走るのもよし、景色を楽しみながら走ってもよし、人それぞれの楽しみ方があるレースでした。
ゴール後リフレッシュメント
ゴール後はハワイの名物マラサダ、バナナ、シェイブアイスなどのリフレッシュメントが提供されます。
あつあつのマラサダは、レース後の空腹を満たしてくれます。
ラニカイジュースから、コールドジュースの配布もありました。
パイナップルジュースで、すっきりとした味わいでした。
この大会は、女性の参加者が多くお友達同士や会社の仲間と出場されるのも楽しいですね。
今年も天候に恵まれたハパルアハーフマラソン。
ランニングをしながら、ハワイの名所を楽しむコースにぜひ来年は出場してみませんか?
ホノルルマラソンよりも距離が短いので、ハワイのご旅行中にも負担なく楽しめますよ。
来年は、2020年4月12日(2019年秋に案内開始)を予定していますので、ぜひ参加してみて下さい。