Aloha!Davidです。
今年もやってまいりました「マウイ・オーシャンフロント・マラソン2020」が、1月19日(日)に開催されました。
今年で12回目となる本大会に全種目あわせて総勢約1650名のランナーたちが参加されました。
今回はこの大会をレポートします。
パケットピックアップ
レース大会前日のパケットピックアップ会場はベストウェスタン・パイオニアイン。
参加者はここで自分のゼッケンと大会記念T-シャツを受け取ります。
スポナビハワイのサポートデスクも会場内にございます。
レースについて
そして翌日、フルマラソンの参加者でカアナパリ、ラハイナに宿泊している方はスタート地点まで大会主催者の無料シャトルバスを利用します。
フルマラソンのスタートは朝5時。
6時30分ごろまでは真っ暗です。
フルマラソンに参加する場合は必ずヘッドライトが必要です。
途中、8マイル(13キロ)か10マイル(16キロ)地点のエイドステーションでヘッドライトをドロップオフできる場所があり、フィニッシュエリアまで運んでくれます。
そして、この時季の朝は少し寒いです。。。
ハーフマラソンはゼッケン番号順にウェーブABCとわかれており5分間隔でスタートします。
ウェーブがあるとランナーは混乱しがちですが、サインを持ったボランティアが誘導してくれるので安心です。
この大会は種目が6種類あり、スタート時間・場所が各々異なります。
ハーフマラソンと10Kmのスタート地点は全種目のゴール地点でもあるカメハメハ・イキ・パーク。
うっすら明るくなりかけた6時35分にハーフマラソンがスタート!
この絶景のオーシャンビューから見える島はラナイ島。
運が良ければ、クジラも見えますよ。
ここでハーフマラソンは折り返します。
分岐には必ずサインがあるので安心です。
エイドステーションでは、毎年サッカーチームなどの地元の方たちがお手伝いをしてくれています。
子供たちも一生懸命お手伝い、飲み物を提供してくれています。
ランナーを癒してくれるオアシスです。
個人的にはハワイのマラソン大会ではこの大会のエイドステーションの演出が一番好きで、マウイ島の雰囲気を味わえて何より子供たちがとても可愛いので、一押しです。
ゴーーーール!
そしてゴール。
今年も様々なゴールシーンがありました。
表彰
フルマラソンの総合優勝のトロフィーと入賞のメダル。
大会参加者はゴール後に無料でマッサージを受けることができます。
リストに名前を記入して順番待ちをしている間に、リフレッシュメントで身体を癒したり、結果が壁に貼り出されるので、タイムや入賞したかどうかも確認もできます。
日本語受付
慣れない海外のイベントに参加するのは、少し不安。
「どうやってエントリーすればよいか、わからない」「ちゃんとエントリー出来たのか、わからない」など、さまざまな問題や障害が出てきます。
それだけでなく「実際にエントリーされていない」「種目が違う」「名前が間違っている」「タイムが出ない」など、様々なトラブルが起こる場合もありますよね。
スポナビアシスト経由でお申し込みいただければ、そのようなトラブルが起きないようサポートいたしますので、ぜひご利用くださいね。
2019年1月23日公開
2020年1月21日更新