Aloha! Davidです。
JALホノルルマラソンまで、残り7週間。あっという間ですね。
多くの地元ローカルランナーたちが、本番までのトレーニングとして参加する「ホノマラ準備シリーズ」。
今回は「ホノマラ準備シリーズ第4弾30km!by HMSA」が10月20日(日)に開催されました。
本番をイメージした調整には最適のレース
スタートは、カピオラニ公園。JALホノルルマラソン本番のスタート地点となるアラモアナからカピオラニ公園までのコースを除けば、本番で走るコースと同じ。
ホノマラ準備シリーズの中でも一番距離が長いこの大会は本番をイメージした調整には最適です。
「実際に走る時にどこら辺で苦くなるのか」「ペースはどのくらいに保つと良いのか」など、身体と心の準備をすることができます。
初めてフルマラソンに挑戦するランナーには30キロを走り切れると自信にもなる距離ですよね。
30キロの道のりの始まり
早朝からスタートを待つ参加者が続々と集まります。
今年の参加者は約500名。
参加者はそれぞれタイミングチップを受け取って、4:00から先にウォーカーがスタート。
そして5:00、レーススタートです。
エイドステーションでランナーのサポートをしてくれているボランティアの方達。
ランナーに水分と元気を供給してくれます。
スタートして2キロほど進むとダイヤモンドヘッドの上り坂に差し掛かります。
写真ではわかりませんが、コース上からはきれいな星空を眺められ、夜明け前から走るのもいいものだと思います。
ダイヤモンドヘッドを越え、カハラモールからハイウェイに差し掛かる上り坂を超えれば、ハワイカイの折り返し地点まで、ひたすら真っ直ぐ。
そしてここ、マウナルア・ベイ・ビーチ・パークは折り返し16キロ地点です。
苦しい中でも笑顔で楽しむランナーがいると、写真を撮っている方まで元気になるものです。
ゴール前の直線に差し掛かり、ここからフィニッシュまでが意外と距離があります。
ゴールシーン
ゴールシーンはさまざま。
完走した事に安心するランナーや、達成感で喜ぶランナー、抱き合うランナー、赤ちゃんを抱っこしながらゴールするランナー、体力ギリギリのところで足を痙攣させながらゴールするランナーなどさまざまなドラマがあります。
ゴールエリアにはさまざまなリフレッシュメントが用意され、ゆっくり休むことができます。
次はシリーズ最後となる「ホノマラ準備シリーズ第5弾 ハーフ・マラソン!by ランニングルーム・バル・ノラスコ」が11月10日に開催されます。
ご予定の合う方は、是非ご参加ください!
2018年10月23日公開
2019年10月22日更新