Aloha! Masaです。
普段は、Web編集やオプショナルツアーの予約業務などに携わってデスクワークがほとんどです。
しかし、大きいイベントが開催される際は、スタッフとしてお手伝いすることがあります。
9月に実施される「ホノルル・センチュリー・ライド2018」ではレンタルバイクを担当しています。
自分と同じくらいの年齢の方、学生など若い人たち、年配の方々など、老若男女が自転車を楽しそうに参加されているのを拝見しています。
また、オプショナルツアー「サイクリング」では、最近「楽園ツーリング!ワイキキで軽量フルカーボンバイクをレンタル」を利用する人たちが増えてきています。
『自転車って、そんなに楽しいのか?』自然と興味がわいていました。
で、今回よい機会に恵まれ、スポナビハワイで「ロードバイクに挑戦」させてもらえることになりました。
『でも、自転車の大会、どれに出ればよいのか?』
スポナビハワイで自転車といえばこの人、トライアスロンのレースディレクターであるスポナビハワイ隊長A-1に相談したところ「最初にトライするなら、もうすぐ開催される『ハレイワメトリックセンチュリーライド』なんかいいんじゃない?タイムを競わないし」とアドバイスをもらい、生まれて初めてサイクリングの大会に参加することになりました。
前置きが長くなりましたが、今回は、4月29日に参加した「ハレイワ・メトリック・センチュリー・ライド2018」の当日、前々日に行われたパケットピックアップの模様をレポートします。
パケットピックアップ
パケットピックアップは、本番の2日前にアラワイゴルフクラブのクラブハウス2階のEXPO会場で行われました。
さすがサイクリングの大会だけあって、バイクラックが置かれていました。サイクリストにやさしいですね。
会場では、パケットピックアップはもちろん、記念サイクルジャージなども販売されていました。
わたしが気に入ったのは、このサイクルジャージ。
2016と書いてあるので、おそらく2016年開催の記念に作られたであろうジャージ。
サイクリストのシルエットでレインボーになっているのが、いかにもハワイって感じで素敵です。
スポナビハワイショップでも、本大会のものではありませんがサイクルジャージを販売開始してますので、ご覧ください。
大会会場へ
5:15am、スポナビハワイでお申し込みいただいたスポナビアシストご利用のお客様をお出迎えして自転車を車に積み込み、一緒に大会会場へ。
車で約1時間ほどで、現場に到着。
車を降りた瞬間「ちょっと寒くない?」朝も早いせいか、ちょっと肌寒く感じました。
早速、準備して皆で記念撮影。なぜか私が真ん中で撮影していただきました。気持ちが高まっていきます!
スタート位置を確認
駐車場からちょっと離れたスタート位置に行って、スタート位置を確認。
かなりワクワクしてきました。
お客様(イトウさま)が「トイレの向こうの波がすごいよ」と教えてくれたので、一緒に見に行きました。
無理言って、一緒に写真を撮ってもらいました!

この日は波がすごくて「サーフィンしたいな」って思ってしまいました。
(まだこの時は、あの惨劇が起きようとは夢にも思っていませんでした)
スタート

7:30am、約700名のサイクリストが一斉にスタート。みなさまの邪魔にならないように遠慮気味にスタートします。
初の自転車大会、楽しい~、ワクワク~!

この道の感じ、いかかですか?イイ感じじゃないですか?ロコな感じが素敵です。
(この時は、まだ走りはじめで余裕があったのですが。。。)
初エイドステーション

8:15am頃、第1エイドステーションに到着。
イベントスタッフとしてエイドステーションを担当することがありますが、今回は、選手としてエイドステーション初体験。
バナナ、オレンジを遠慮気味にいただき(初めてだったので)エネルギーをチャージして、再出発です。
実は、走り始めてちょっとすると(20分くらい経ってからでしょうか)、お尻(尾てい骨)に違和感が。。「なんか、痛い」。。
スカイダイビング

途中、飛行場の敷地内の道路を走るコースに入りました。
そこで、スポナビハワイでお世話になっているオプショナルツアー「南国の空に舞う!ハワイでスカイダイビング」のスカイダイビングセンターの前を通りました。思わず記念撮影。
第2エイドステーション

9:00am頃に、第2エイドステーションに到着です。
エイドステーションがあるって、本当に救われます。

この表情をごらんいただければ分かると思いますが、かなり疲れてきた時にエイドステーションに到着すると、本当にうれしいんです!
今回、選手として参加して、本当に感じました。
この頃には、完全にお尻(尾てい骨)が痛くなってしまっていて、その苦痛の表情でもあります。
「走るのつらくなってきたかも。。。」
50kmの折り返しポイントに着かない。。。

カメハメハ・ハイウェイを50kmの折り返し地点=第3エイドステーションのあるサンセットビーチ方面に向かいます。
ラニアケアビーチまで来たあたりの写真ですが、相当お尻が痛くなっていて、笑顔で写ってますが内心「お尻痛い」って思ってます。(笑)
地図で見ていて分かってはいたのですが、第2から第3エイドステーションまでの間が「長い」。
いつまでたっても到着しない。ちょっとした上り坂でスピードが上がらない。ペダルが重く感じる。
「早くエイドステーションに到着したい」
第3エイドステーション

カメハメハ・ハイウェイのロングストレート、ワイメア・ベイの高低差のある曲がりくねった道を抜けて、しばらく走っているとエイドステーションの文字。
10:00am頃、やっと第3エイドステーションに到着です。

もうお尻の痛みもMAXです。(笑)
バナナを3切れほど食べて、ゲーターレードで流し込み、ビスケットにピーナッツバター&バナナが乗ったものをほおばります。
そして、悩みます。「このまま80km・100kmの折り返し地点まで進むべきか、進まざるべきか。。」
5~10分ほど、バナナを食べたり、ゲーターレードをおかわりしたり、バナナピーナッツバタービスケットを食べながら悩みました。。
「折り返そう」
サンセットビーチ

せっかくここまで来たので、帰りはゆっくり帰ろうと。
エイドステーションの道向かいにあるサンセットビーチへ移動します。
海を眺めました。潮風が気持ちよかったです。
「でも、帰り道、わたしのお尻は大丈夫だろうか。」心配です。
サーフ・アンド・シー

帰りのカメハメハ・ハイウェイは、景色を楽しみながら途中止まりながら、お尻が痛いのを少しでも軽減できるように気を付けて走ります。
しかし、道長い。よく走ってきたなと我ながら感心してしまいました。
到着間際「どこかで見たことのあるお店」と思って近づいていくとサーフ・ショップ「サーフ・アンド・シー」がありました。
日本のハワイ特集の番組で観たことがあったのですが、初めて来ました!(自転車があったので、中に入れず残念。。。)
こうなると、完全に観光です。(笑)
ゴール

そして、11:25am頃にゴール。4時間弱で到着しました。無事に到着できて、本当によかったです。

しかし、痛かったお尻。
ご一緒したスポナビアシストの先輩(お客様)たちにお尻が痛かった話をすると 「最初は、痛いんですよね。パンツは買った方がよいですよ。」
次回サイクリングの大会に参加する時は、パッドが付いているサイクルパンツを買います!

ご一緒させていただいたみなさま(お客様)、ありがとうございました!