Aloha! Yumikoです。ビーチで海水浴をするだけでは物足りないと思っているアクティブな方必見!
日本ではなかなか体験できないハワイの海を思いっきり満喫するために、2018年にオアフ島で行われる「おすすめのオープンウォーターの大会」とオープンしたばかりの人気の水着ショップ「プアラニ・ハワイ・ビーチウェア」、さらにスポナビレポーターのアンナさんからは「ワイキキスイムクラブ」でのトレーニグ模様を併せてご紹介します。
おすすめのオープンウォーターの大会2018
6月9日:サマー・スプリント
ノースショアで行われるノースショア・スイム・シリーズ第1弾「サマー・スプリント」は、6月9日に開催されます。
ノースショアといえば、ビッグウェーブ!冬は大波が押し寄せます。しかし、このスイムシリーズが行われる夏は、穏やかな海へと変わるのでご安心下さい。
サーフィンの大会で有名なサンセットビーチとパイプラインの間を1.6km泳ぎます。
6月23日:ワイメア・ベイ・スイム
こちらはノースショア・スイム・シリーズ唯一、湾になっている場所で6月23日に開催されるのがシリーズ第2弾「ワイメア・ベイ・スイム」。
湾内に設けられたブイをたどり三角形になったコースを1.9km泳ぎます。コーナーがあるので、他のスイマーとの距離感をつかむのがポイントです。
7月7日:チャンズ・トゥ・ワイメア
7月7日に開催されるシリーズ第3弾「チャンズ・トゥ・ワイメア」は、ダイナミックな地形が魅力的なチュンズ・リーフからワイメア・ベイまでの2.6kmコース。
潮の流れに沿って泳ぐので、チャレンジングなレースとなるでしょう。
7月21日:ラニアケア・トゥ・プエナ
7月21日に開催されるノースショア・スイム・シリーズ第4弾「ラニアケア・トゥ・プエナ」は、海亀ウォッチングで有名なラニアケアからスタートします。
距離は3kmと長くなってきますが、岩場近くも泳ぐので、海亀や魚達と出会うことができるでしょう。
8月4日:ノースショア・チャレンジ
ノースショア・スイム・シリーズ最終となる第5弾「ノースショア・チャレンジ」は、8月4日に開催されます。
シリーズ最長3.7km。距離的には長いですが、スタートからゴールへと潮が流れてるので泳ぎやすいです。
また、この距離を泳ぎ切れば、他のオープンウォータースイムへの参加への大きな自信につながりますよね。
8月25日:デュークス・マイル・ワイキキ
8月24日生まれのデューク・カハナモクを称え、8月18日から26日にかけて開催される海の祭典「デュークス・オーシャン・フェスト」。
このお祭りの1つとして、オープンウォータースイムの大会「デュークス・マイル・ワイキキ」が8月25日に開催されます。
ワイキキビーチを1.6km泳ぎます。距離も短くワイキキの中心での開催なので、旅行者の方におすすめの大会です。
9月1日:ワイキキ・ラフ・ウォータースイム
1970年から始まり2018年で49回目となるハワイで最も歴史の長いオープンウォータースイムの大会。ワイキキの東から西まで潮の流れに逆らいながら3.84kmを泳ぎます。
ハワイ島で開催される長距離トライアスロン「アイアンマン」のアイディアにもなったと言われる大会で世界中から約1,000人の参加者が集まります。
毎年9月の第一月曜日に行われていましたが、今年は9月1日(土)に開催されます。
日本では味わえない体験をハワイで!!ジムのプールで泳いでいる方、今年はオープンウォーターの大会に参加してみませんか?
人気の水着ショップ「プアラニ・ハワイ・ビーチウェア」
「プアラニ・ハワイ・ビーチウェア」が、ヘルシーなカフェやヨガスタジオなどお洒落なお店が多く立ち並ぶモンサラット通りにオープン!
ローカルのサーファーガールはもちろん、日本にもファンが多くアクティブな女性から絶大な人気を誇るブランドです。
ビッグウェーバーのイヴァラニ・イサベルさんがデザインする水着は、4方向にのびるストレッチの効いた布を使用。スタイルと柄が豊富で、どんな年代の女性にもフィットします。
ビキニのトップ(ホルターネック、バンドゥ、スポーツタイ、トライアングルなど)のスタイルは15種類以上、ボトム(トングからホットパンツやスカートタイプまで)26種類以上、柄の組み合わせも入れると無限大(笑)。
サーフィンなどマリンスポーツをする方には、トップは後ろでクロスするタイプやホルターネックでパットなし(パットがあると、水の衝撃で裏返しになったりします)、ボトムは小さいモノがおすすめ。ワイプアウトした時に、小さい方が水が抜けやすいため、ずれ難いです。
日焼けや肌の露出が気になる方にはワンピース型のラッシュガードやタンキニがおすすめ。
ハワイらしいキャップもビーチにはぴったり。
「ワイキキスイムクラブ」
スポナビレポーターのアンナです。ここからは私が「ハワイでのスイムのトレーニング情報」をご紹介します!
私は平日はプールで練習していますが、実際のレースでは海で泳ぐため、週末はカイマナビーチなどで行われている「ワイキキスイムクラブ」のトレーニングにも参加しています。
毎回3~4キロほど泳ぎます。「え!そんな泳ぐの?!」と思いますよね?
しかし、ずっと泳ぎ続けるわけではなく、サンゴ礁ごとに止まって、魚を撮影したり、休憩をはさみながらのんびり行くので、きついというよりか楽しい!
サンゴ礁にはカラフルな魚がたくさん。高確率でウミガメに会えます。
運がいいとアザラシやイルカにも会えますよ。彼らと一緒に泳げるなんてハワイならではです。
出会いに期待して泳いでいるうちに3キロくらいあっという間に泳げてしまいます。
一緒に泳いでいる方たちはオープンウォーターレースの常連なので海の泳ぎ方を学ぶことができます。
私は波や潮の流れが苦手だったのですが、克服することができました。
絶対に日本ではできない大海原への冒険、大胆なオープンウォーター練習が「ワイキキスイムクラブ」でなら体験することができます。
一度参加してみたら、海の生き物たちに魅了されてはまってしまうこと間違いなし!
ワイキキスイムクラブに参加するには、ウェブサイトから申請する必要があります。興味のある方は「ワイキキスイムクラブ」のウェブサイトを見てみてくださいね。
スポナビレポーター 松﨑 杏奈
早稲田大学政治経済学部在学、2017年8月よりハワイ大学マノア校に留学中。
中高では陸上競技部で投擲に打ち込み、大学入学と同時にトライアスロンを始める。
ハワイではトライアスロンやマラソンを完走し、今後もレースに出場予定。放課後と週末の練習を楽しみに勉強にも励み、文武両道を目指す。
学生のうちに達成したい目標はironman完走!