Aloha! スポナビ編集部です。6月25日にコナ・マラソンがハワイ島で開催されました。1993年に始まったコナマラソンは、今年で24回目。約12か国からのランナーが参加くださいました。2015年から大きくコースが変わり、カイルア・コナの街から北上していたコースが、リゾート地であるワイコロア・ビレッジからハイウェイを南下するコースになりました。
今年も天候は良好で、すがすがしい朝に、ランナーがQueens’ Market Placeの広場に集まりました。種目は、フル、ハーフ、クォーター(10K)、5Kの4種目。今年は、全体で約1,500名のランナーが参加し、コナ・マラソンのコース、全く異なる2種類の景色を楽しみました。前半が、ほぼフラットなワイコロア内を走る、美しいリゾートコース、後半が、緩やかな長いアップダウンがある、壮大な溶岩地帯のハイウェイを走るコースとなっています。今回は、約60名のランナーにスポナビアシストをご利用して頂きました。ご利用いただき、ありがとうございます！！
コナの澄んだ空気で深呼吸。いざスタート！
朝4時頃、早くも多くのランナーが集まり、少し緊張の面持ち。広大な景色を照らす朝日の中、ウォーミングアップ。スポナビハワイのテントには、当日お預かりするお荷物がいっぱい！みなさん気軽にテントを利用されていました。こういったスポナビハワイならではのサービスが、お客様にご好評をいただいております。
5時半にフルマラソンが、いざスタート！ フルの後は、ハーフ、5K、クオーターと続きます。スタート前は、緊張で皆そわそわしてますが、スタートしたら、緊張が吹っ飛びますね。
前半は、ワイコロアリゾート内を1周し、折り返します。緑に囲まれたリゾートを思い思いに走るランナー、とことん癒されに来ているランナー、ウォーキングしている人やストローラー(ベビーカー)を押して走る人、仲良く走る夫婦、可愛い子供連れの家族で一緒に走るランナーなど様々です。それぞれ思い思いに走って歩いて、そんなハワイのマラソン大会は、競争というよりは、このようなゆる~い感じで癒されるのが好きという方も多いですね。
そして、ハイウェイ(19号線)は、溶岩が流れた場所を切り開いた道路。道の両サイドには溶岩が広がり、これぞハワイ島といった感じが味わえる道が現れます。これほどの景色の中を走るレースは、世界的に見ても珍しいようですね。そんな壮大な景色の中を走れるのが、コナ・マラソンの魅力なんです！！そして、MCの盛り上げ方が上手で、片言の日本語で応援されるとみんな笑顔になります。
笑顔が飛び交う感動のゴール！
長く暑いコースを乗り越え、みなさん無事にゴール！ゴール後は、リフレッシュメント(軽食)やドリンクが振る舞われているので、お好きなだけいただきましょう！
完走者みんなが貰えるハワイらしいメダル
会場では、ミュージシャンによるライブや、スタッフによるフラダンスショーも行われていました。スポナビハワイでは、今後のサービス向上のお役にたてるよう、アンケートのご記入もご協力していただきました。ありがとうございました。
コナマラソンの完走メダルも大好評でした。全ての距離のカテゴリーでも、ハワイらしい素敵なメダルが貰えるのです！
そして、コナマラソンは、年代別で2位までに入れば素敵な楯がもらえます。今年もたくさんの入賞者がいらっしゃいました。自分が入賞したことに気づかない事が多いので、毎年主催者側には、行き場を失った楯が残ってしまいます。スポナビハワイでは、楯の受け取りまでサポートします。
コナマラソンの前日には、エキスポがあります。ランナーをサポートするブースが、いくつも出展していました。エキスポも、マラソンイベントの魅力ですね。写真は、Project Purpleのジュリー・ウェイスさん。すい臓がんを撲滅する目的で活動しており、世界中にフォロワーがいる有名ランナーです。
スポナビハワイのサービス
慣れない海外のイベント参加するのは、少し不安。どうやってエントリーすればよいか、わからない。ちゃんとエントリーで来たのか、わからない。など、さまざまな問題や障害が出てきます。それだけでなく、実際にエントリーされていない、種目が違う、名前が間違っている、タイムが出ないなど、色々なトラブルがある場合があります。スポナビアシスト経由で申し込みをすれば、そんなトラブルを、皆様方に代わってサポートいたしますので、ぜひご利用くださいね。