誰かのために走ろう!白血病患者を支援するハイビスカス・ハーフマラソン 2016
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誰かのために走ろう!白血病患者を支援するハイビスカス・ハーフマラソン 2016

2016年5月31日   Number of views (6714)  ハイビスカス・ハーフマラソン

誰かのために走ろう!白血病患者を支援するハイビスカス・ハーフマラソン 2016

アロハ!Kazuです。今年もやってまいりましたトロピカル・トリプルクラウンの第1戦であるハイビスカス・ハーフマラソン。オアフ島で行われるハーフマラソンは4月に行われるハパルア・ハーフマラソン、5月のハイビスカス・ハーフマラソン、そして11月に行われるホノルルマラソン準備シリーズの最終戦のミズノ・バル・ノラスコ・ハーフマラソンの3大会ですが、日本から参加しやすい季節ということもあり、ハイビスカス・ハーフマラソンは毎年多くの方がスポナビアシストを利用して楽しく参加されています。毎年ありがとうございます!

誰かのために走ろう!白血病患者を支援するハイビスカス・ハーフマラソン 2016

今年のエントリー者数は昨年より大幅に増えてトータルで2,510名ものランナーが集まりました。このイベントはどんどん参加者が増えていますね。さて、このイベントはタイトルの通りで白血病・リンパ腫協会がスポンサーになり収益を全て支援金とするチャリティーイベントです。何と素晴らしい!なので自分の為に走るのではなく、人の為になるハーフマラソンなのです。ハワイにはこのチャリティーランが数多く実施されています。

誰かのために走ろう!白血病患者を支援するハイビスカス・ハーフマラソン 2016

コースですが、まずカピオラニ公園を時計回りに走ります。そしていきなりの難所がダイヤモンドヘッド海側の上り坂。

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普段、このコースを走り慣れていない方は気持ちが滅入るのですが、この坂を上ると見えてくる朝日が少し気持ちを和らげてくれます。

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そして坂を下るとカハラ地区の住宅街に入ります。坂を下ったところにある公園を左折。

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5マイルの方はここで折り返してカピオラニ公園に戻ります。ハーフと15Kの参加者はそのままホノルルマラソンと同じコースでダイヤモンドヘッドの周りを回り、カハラモール方面へ走りぬけてハイウェイを直進します。

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15Kはハイウェイの先には行かないで別のコースをカピオラニ公園へ戻ります。ハーフの参加者のみそのままハイウェイへ。基本的にほぼホノルルマラソンのコースを走るので、まだホノマラを走っていない方はこの大会に参加すると雰囲気が分かりますよ。

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ハーフはハイウェイを折返してカハラ地区に戻ってきますが、ここで最後の踏ん張りです。行きに下ったったダイヤモンドヘッドの坂をもう一度上がらねばゴール出来ません。

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ここらへんでジワリと足にきますが上がってしまえば、美しい海を横目にカピオラニ公園のゴールまで下って行くだけです。

誰かのために走ろう!白血病患者を支援するハイビスカス・ハーフマラソン 2016

ゴール直線で最後のラストスパート。ハイビスカスのフィニッシュタワーをくぐってゴールです。

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毎年スポナビアシストからは多くのランナーが入賞されています。今年はなんと総合で2位となる素晴らしい走りのイマザワさん。3度目の正直で年代別1位に上りつめたフルヤさん。おなじく年代別2位のニシデさん。みなさん!おめでとうございます!いつもゴール後の満足げなランナーの顔を見ていると走りたくなるんですよね。みなさん本当に良い笑顔でした。

ハワイのスポーツイベントに参加するには、どこに申し込んだらいいのですか?

スポナビハワイでは、多くの方からハワイのスポーツイベントに関するご質問をいただきます。その中でも手続きするにはまず何をしたらいい?というご質問をよくいただきますがスポナビハワイでお申し込みの方にはもれなくスポナビアシストというサービスが含まれていますので、ご心配な点をすべて解消致します。スポナビアシストとは、エントリー手配から当日のサポートまでをまるごと任せられるサービスです。当日、走る服装と意気込みのみを準備していただければ、こちらからご案内する場所にご集合いただくだけになります。日本と違い、現地で荷物を預かる場所がないのでアシストに申し込まれれば、そんな問題も解消されますよ。来年も皆様方の参加をお待ちしております。Kazuでした!