スポナビスタッフおすすめ！ハワイB級グルメ -ガーリックシュリンプ編-

Aloha! スポナビ編集部です。異文化が交わり合うハワイは様々な食で溢れています。

その中でも安くて美味しい"B級グルメ"と呼ばれる品をスポナビスタッフがご紹介します。ノースショアのグルメと言えばこれ！プリプリの食感がたまらない名物料理「ガーリックシュリンプ」です。エビの養殖が盛んなハワイで生まれたガーリックシュリンプは、エビをたっぷりのガーリックバターと共に炒めたシンプルな料理ですが、今やハワイグルメの代表格。

ガーリックシュリンプと言えばノースショアが有名ですが、最近は ワイキキなどでも手軽にその味が楽しめるようになりました。香ばしいガーリックの匂いが食欲をそそるハワイ人気プレートランチはいかが？

カマロン・シュリンプワゴン

ノースショアの数あるガーリックシュリンプのお店の中でもこちらのお店は独特の味で、他と一線を画しているカマロン。

何処が他のお店と違うかというと、ここはスペイン風ガーリックシュリンプでソースがピンク？ホワイト？なのです。日本のテレビ番組で紹介させて以来、とても人気のお店です。

この日は、定番のガーリックシュリンプ($13.95)を注文。濃厚なホワイトソースは、シュリンプとよく絡み、とてもおいしくてご飯がとまりません。なんといっても新鮮なエビはプリプリで大ぶり！大満足でした。

他にもスパイシー・ガーリック・シュリンプ（$13.95）、レモン・バター・シュリンプ（$13.95）、シュリンプ・スキャンピ（$15.95）、ココナッツ・シュリンプ（$12.95）があり、ココナッツシュリンプ＆ガーリックシュリンプのコンボ(15.95)も大人気です。是非お試しください。

ファイブスターシュリンプ

ぷりっぷりのエビの食感がたまらないこちらのトラックがあるのは、ワイキキにあるパウハナマーケットというフードトラックが集まる話題のスポット。

他にもフードトラックが集まっていて、ラーメンからシェイブアイスまで夜22時まで営業しているので、屋台感覚でディナーも楽しめますね！

人気のメニューはガーリックをたーーくっさん使った、シンプルなガーリックシュリンプ。そのほかにも辛いのがお好きな方にはスパイシーもお勧め！ピリッと辛いソースがご飯にあって病みつきになること間違いない！！

他にもレモンバター味もあり、ガーリック、スパイシーともに$14.99

ロミーズ・カフク・ブラウンズ&シュリンプ

ノースショアのカフクでシュリンプと言ったらこの赤い建物！ロミーズは店舗のすぐ後ろにエビの養殖池があるので、いつも獲れたての新鮮なエビが食べられます。

今回は"プラウン"と呼ばれる手長海老をチョイス！普通のシュリンプに比べて大ぶりで身もプリプリ！

エビの旨味がギュっと詰まっています。ガーリックの香ばしさが食欲をそそり、ソースが染み込んだライスも美味！

この"プラウン"を味わえるのはノースショアに数あるエビ屋台の中でもロミーズだけ。ここに来たら是非オーダーしてみてくださいね。($12.75)

ブルー・ウォーター・シュリンプ&シーフード

かつてノースショアで人気だったプリプリ・シュリンプがワイキキで食べられると聞いて行ってきました。わざわざノースショアまで行かなくても、同じ味を楽しめるといううれしさ。

マイルドからスパイシーを選べるメニューは豊富！ヒルトンハワイアンビレッジ内のきれいな店構えはパラソルとテーブル、椅子もあるので、強い日差しでも雨でも大丈夫なのが嬉しいですね。

数あるメニューの中で1番のお薦めはもちろんガーリックシュリンプ・プレートです。プリプリのエビにガーリック＆特性の味付けは最高においしい。

ここは濃いめの味付けが特徴。プレートには他のお店にはないおしゃれな盛り付けでライス、サラダ、コーン、パンが付きます。

お店はクヒオ通りと、アラモアナセンターのフードコートにもあり、どちらもいつも賑わっています。

ジョバンニ・シュリンプ・トラック

ノースショアにあるシュリンプワゴンの老舗。落書きだらけのワゴンでも有名で、数あるお店の中から1番に挙げる方も多いのではないでしょうか。

人気の秘密は何と言ってもガツンと来るガーリックテイスト。ダイス状のガーリックがプリプリのエビに絡み、ライスもペロリといけてしまう美味しさ。ふとこの味を思い出すと、ワイキキから車を走らせてしまう程です。

殻ごと食べるのが美味しい！ですが、苦手な人には背中に切れ目が入れられているので殻を剥き易いのも嬉しい無料で貰えるホットソースで味に変化を付けるもよし！

エビとライスだけのシンプルなプレートですが、ガーリック好きには特にお薦めのお店です。ハレイワにもお店がありますよ。($13.00)

フミズ・カフク・シュリンプ

ハワイに来たらカフク地域のガーリックシュリンプを食べないと！自家養殖しているエビは、島内の業者も買いにくるほどのフレッシュさ。

過去にはアメリカの雑誌で「全米で食べたいランチベスト5」にも選ばれたことがある「フミズ・カフク・シュリンプ」はいつ行っても賑わっています。

メニューは、オリジナルシュリンプ、バターガーリックシュリンプ、ホットスパイシーシュリンプ、ココナッツシュリンプなど。($13.00)

大きなエビをほおばると、エビの甘味とガーリックソースが絶妙な旨味で口の中に広がります。「ワゴン」と「お店」の2件があって、ワゴンのほうにも手洗い場・トイレもあります。日本語の写真付きメニューもあるのもまた嬉しいですね。

ジョバンニ・パストラミ

大人気のガーリックシュリンプは、プレートランチとしてだけではなく、ワイキキの幾つかのレストランでも食べる事ができるのはご存知ですか？

レストラン内のスクリーンでスポーツ観戦も楽しめる「ジョバンニ・パストラミ」の比較的新しいメニュー「特製ガーリック・シュリンプ」。

特製レシピのガーリック・ワインソースがたっぷりと絡められたプリプリで大きなエビがもう、たまりません。

ほとんどのエビはワン・ステップでしっかりと殻を外せるような切り込み方も、さすがレストランならでは。殻なしが好みの方もいますが、食べる間際までフレーバーをしっかりと浸みこませるには殻つきでないと！ですネ。

特製ソースがたっぷり浸みこんだご飯にエビが並ぶお皿と、マックサラダ（マカロニサラダ）と殻の受け皿、ウェットティッシュ がついてきます。($19)

おすすめ：カネオヘ湾沖に浮かぶサンドバー・サンドエリアでカヤック＆スノーケル

いかがでしたか？バターをたくさん使ったガーリックシュリンプは、ハワイにきたなら1度は食べたいメニューですよね。

ただ、ハワイ滞在中はどうしても食べ過ぎてしまうので、身体を動かすアクティビティがおすすめ

。全米でも最大の珊瑚礁を有するカネオヘ湾をカヤックで楽しむツアー。セルフガイドは、人気のサンドバーまで行くことも出来ます。

2013年12月9日公開
2015年9月23日更新
2017年5月11日更新