Aloha! スポナビスタッフYumikoです。6月13日に行われたノースショア・スイムシリーズ第1弾に参加してきました!サーフィンで有名なノースショアですが、夏になると波のうねりの向きが変わり、冬場のような大きな波がたたなくなるため、スイムにはぴったりのシーズンになります。
このノースショア・スイムシリーズは全5レース。今回の第1弾からはじまり徐々に距離が長くなり、8月8日に行われるシリーズ第五弾は3.7km。9月5日に行われるワイキキ・ラフ・ウォータースイムの3.84kmに向けての練習に参加するスイマーやカヴェラ・エンデュランス・トライアスロンなどに参加するトライアスリートも多く参加しています。
また今回は第1弾ということで私のようにオープンウォター初心者でも参加しやすいサンセット・ビーチからパイプラインまでカレントの乗って1.6kmを泳ぐコース。冬場のようなどカーンとパワフルな波ではないですが、1-2fといったところでしょうか、そこそこ波はたってました。
今回スポナビアシストでのご参加のアカドさんとワイキキを7時に出発。8時にスタートとなるサンセットビーチに到着し、タイミングチップとスイムキャップを受け取り、ボディーマーキングをしてもらいます。
今回のレースの説明をスポナビイベント隊長Kazuが行いました。手前のブイと奥のブイ、その2つのブイの間もしくは内側をどこでも泳いでよいのですが、手前のブイよりもインサイドは波がブレイクするため、奥のブイからスタートしまっすぐ直線に泳いでゴールに向かうのが1番楽なコースとのこと。
チャント(御祈り)が行われ、そして9時に青い帽子の男子がスタート。ピンク色の帽子をかぶった女子は5分後にスタートです。男子がスタートしたと同時に海に入ったのですが奥のブイにたどり着く前にフォーンが鳴ったので慌ててどこかに向かってスタート。
途中、疲れてきたら立ち泳ぎで休憩しノースショアの綺麗な蒼い海で泳いでいるのを幸せに、また不思議に思い、ハワイって最高だなとしみじみ思いました。そしてあっという間にゴール。アカドさんも海亀が見れたととっても喜ばれていました。
ゴールとなっているパイプラインは大きなウネリとともに運ばれてきた砂がなくなり、波打ち際がいきなり深くなるので波とともに、ボディーフィンをしてゴールするひともちらほらいました。
レース後はスポンサーはアロハサラダということでレース後には身体に嬉しいフルーツと野菜でまったり。ライブミュージックもあり、ゴール後ものんびりしていて終始いい雰囲気でした。
さらに今回のスイーツ大作戦はハレイワのラニカイジュースで栄養満点のスピルナのはいったDr.グリーン。海亀がみれるアーリイビーチでレースで消耗した身体にご褒美!!スムージーは食欲のないときにでも手軽に栄養が取れるので、日本の夏に夏バテする人には、オススメです!!