イベント名:ノースショア・マラソン 2012
日時:2012年4月15日 5:00AM
場所:オアフ島・ノースショア(ハレイワ)
種目:フルマラソン
参加人数:約500人
レポーター:Gene (ジーン)

アロ~ハ! ペヘア・オエ??(ハワイ語:お元気ですか??)
泳ぐマーケティング隊長の
ジーンです!
日本で新年度を迎えた皆さんは大きく変化はありましたか? 花見はいかがでしたでしょうか?
スポナビハワイはとにかく日本の皆さんにハワイでスポーツを楽しめるよう様々なイベント、充実したサービスをどんどん提供したいと思います!

さて、昨年から始まったノースショア・マラソン。その生みの親は"808レース"という会社のオーナー、シウル・ミシェルさん。 彼自身も昔はランナーであり、普段はアメリカ海軍のソナー技術者をしております。
「ホノルルマラソンはホノルルの魅力を十分に紹介できている。ランナーはワイキキやダウンタウンを通過したり、ダイヤモンドヘッド周辺を走ったり。僕は同じように大自然があふれたこのノースショアの魅力を紹介できるマラソンを作りたかった。」というのがこのレースの始まり。
今年は日本を始め、ブラジル、カナダ、イギリス、南アフリカ、ドイツなどからランナーが出場しました。

"オアフ島のもう一つのフルマラソン"と言われている、"ノースショア・マラソン 2012"には日本からのランナーが沢山参加されました!
午前3時にワイキキでスポナビチームは集合し、バスに乗り、オアフ島北部・ノースショアへいざ出発します!朝の3時は前の日の夜中なのかがよく分かりませんが、皆さん元気な笑顔をみせてくれました。約1時間で現地に到着しますが、外はもちろんまだ真暗・・・ 暗い中レースの準備に取り掛かりますが、かなり賑やかな雰囲気でした。
午前5時、いよいよスタートです! 約500人の勇者たちが42.195kmの旅にでます!

昨年と同様、コースはノースショアの古き街、ハレイワ・ヒストリカル・タウンを通ります。 建物が新しくてキレイなワイキキと異なり、ハレイワの街は時代を感じさせる風情を残していて、今もなお大人気の観光スポット。
普段はなかなかのびのびと走れない貴重な道をランナーが駆け抜けます。ハレイワのエリアを後にすると次はファーリントン・ハイウェイへ挑戦。どのレースも苦しい場面はありますよね。平らでまっすぐ伸びるこの道は皆さんはどう感じたのでしょうか。

長く続いたファーリントン・ハイウェイ後は海の方へ抜けるのです!みんなの疲れた体に元気を与えるかのように、海からは涼しい風が吹きます。

笑顔の折り返しの後がいよいよ後半戦! 今まで日々頑張ってきたトレーニングがここで活かされます。

帰りは再びファーリントン・ハイウェイを一歩ずつ進みます。 モクレイア・フォレストの山々と平行に走るコースは美しいのです。しかし、後半のハイウェイはこのレースの勝負どころに違いありませんね。

だんだんゴールに近づくと、どんどん足が自然と速くなるが、どんどん気温も上がっていきますね。それぞれがそれぞれの苦しみの中、戦っている姿が熱かったです!
速い人も、速くない人も、目指すフィニッシュラインは同じ。苦しい中、ゴールをするまで頑張るから感動があります。そんな感動のゴールをするランナーが次々とフィニッシュラインを切ります!

ゴールをした方のみに渡される完走Tシャツ&メダル!これは嬉しい~。
しかも、メダルはボトル・オープナー(ビン開け)にもなっていて、ちょっとユニーク。
シウルさんは走り終えたランナーには是非レース後にすぐにでもビールを飲めるようにと、ちょっと冗談。

スポナビハワイでお申し込みされた方には、
スポナビアシストがもちろん付きます。 フィニッシュライン近くの日陰の中で休みます。

マラソンを完走された全員にプレートランチが配られます。 これも嬉しいですね~。
しかもビーチのすぐそばで美味しく頂くことができます。 中には超時間運動したため、相当お腹が空いていた方もいたようです。 笑
皆さん、暑い中本当によく頑張りました!

"ノースショア・マラソン2013"の日程はまだ決まっておりませんが、来年も盛り上がること間違いなし!
是非皆さん、"オアフ島のもう1つのマラソン"を体験してみてはいかがでしょうか?ノースショアの魅力と人の暖かさを実感してくださ~い。

さて、またスポナビハワイでは新しい記録が塗り替えられました!
度々スポナビハワイのレポートなどにフィーチャーさせて頂いているカタヤマさんが、"
ハワイ諸島5+2大マラソンキャンペーン"のすべてのマラソンを制覇しました!これは我々スポナビハワイとしてもとても嬉しい記録となりました!
カタヤマさん、おめでとうございます! 今後の挑戦&ご活躍をスポナビハワイ一同応援しています!
2012年4月19日公開