アローハ!!ユニタです。ハワイも少し寒くなり、街頭ではハワイに似合わないクリスマス・ソングが流れ、いよいよホリデーシーズン到来です。
先週ハワイ大学フットボールチームのウォリアーズは、5年ぶりにシーズンを6勝7敗で負け越し、ハワイ・ボウル進出を逃しシーズンを終えました。一方女子バレーボールのワヒネは、リーグ内16勝0敗、シーズン戦績30勝2敗という驚異的な強さを見せ、現在NCAAトーナメントに出場中、大詰めを迎えています。そんな中、先月の13日より男子バスケットボール「レインボー・ウォリアーズ」が2009-2010シーズンの幕を開けました。
【カレッジ・バスケットボール】
日本のバスケットボールファンなら誰もが注目するカレッジ・バスケットボールNCAA。日本では、デューク大、アリゾナ大、ジョージタウン大、ミシガン大、ノースカロライナ大などがビッグ・ネームとして知られています。これらの名門大学は、全てNCAA(アメリカ大学体育協会)のデビジョン1(1部リーグ)に所属しており、毎年3月まで熱戦を繰り広げています。アメリカのカレッジ・バスケットボールの人気は絶大で、ESPNを始め色々なテレビ局で試合を中継、シーズン・フィナーレのNCAAトーナメントの視聴率は、時たまNBA視聴率を上回ります。
【ハワイ大学レインボー・ウォリアーズ】
ハワイ大学の男子バスケットボールチーム「レインボー・ウォリアーズ」も、これらの大学と同じNCAAデビジョン1に所属しており、全米の名門大学と熱戦を繰り広げています。残念ながら、フットボールや女子バレーボールと違い、日本での知名度はかなり低く、またここ数年の戦績が伸び悩んでいる男子バスケットボールですが、今年で創部98年目を迎える伝統のある名門の一つなのです。
現在まで過去4回のNCAAトーナメント出場(カレッジ・バスケットの栄誉です)、所属するNCAAデビジョン1内のWAC(ウェスタン・アスレチック・カンファレンス)では3回のカンファレンス・チャンピオンに輝いています。
【ハワイ大出身のNBA選手】
ハワイ大出身の有名選手は?と聞かれると、近年ではデンバー・ナゲッツのアンソニー・カーターが挙げられます。1998年にハワイ大学を卒業したアンソニー・カーターは1999年よりマイアミ・ヒートからNBAのキャリアをスタートさせ、その後サンアントニオ・スパーズ、ミネソタ・ティンバー・ウルブスを渡り歩き、2007-2008シーズンより現在のデンバー・ナゲッツでプレーしています。堅実的なプレーと、ディフェンスの安定感、また勝負どころでの強さは高く評価され、現在34歳のベテランは、チームに欠かせない存在としてナゲッツファンから愛されています。
【ボブ・ナッシュ】
また、NBAでは怪我のため長くプレーはできませんでしたが、現在ハワイ大のヘッドコーチ、ボブ・ナッシュもハワイでは伝説とされるスーパースターです。現役時代、彼を含めるハワイ大のスターティング・メンバーは、ファビュロス・ファイブ(最強の5人)と呼ばれ、今でもハワイ大ファンから語り継がれています。卒業後はNBAドラフトの全体9位でデトロイト・ピストンズより指名を受け、その後4年間をプレーし、コーチとなりました。彼の息子であるボビー・ナッシュも、ハワイ大学でプレーし、現在は日本BJリーグ、滋賀レイクスターズで活躍しています。
【今年のシーズン見所】
まず、今年はなんと言ってもエース23番のフレミングス(シューティング・ガード)の活躍に注目です。高校時代より全米で注目を浴び続けてきたフレミングス。爆発力のある得点力と201cm、95kgと恵まれた体格を生かし、今年もチームを引っ張ります。シーズン前の予想では、2010NBAドラフトの第2順以内で指名されることが確実視されています。
また、世界各国から有望な選手を集めた今年のチームにも注目です。NABで近年南米、ヨーロッパ、アジアから多くの選手がプレーを始め、NBAのグローバル化が進んでいます。ハワイ大はカレッジ・バスケットボールでは珍しいグローバル化を進め、アメリカを始め、リトアニア、中国、カナダ、モンテネグロ、ブラジルと世界各国より有望選手を集めました。これらの多国籍軍弾の活躍にも注目が集まります。
ゲームでは、今年12月22日から地元ハワイ大で開催されるハワイアン・エアライン・ダイアモンド・ヘッド・クラシックに注目が集まります。このトーナメントにはハワイ大を含め全米より名門8校が参加します。この大会には、元ドリームチーム(アメリカ代表)のラリー・ジョンソン、ショーン・マリオンを輩出し、1990年代に黄金期を迎えたUNLV(ネバダ大学ラスベガス校)や、ニック・ヤング(現ワシントン・ウィザーズ)など数々のNBAプレーヤーを輩出してきたUSC(南カリフォルニア大)などが参加し、ほとんどの試合はESPNなどで全米中継されます。名門を相手にハワイ大がどういったゲームを繰り広げるか、目が離せません。
【観戦について】
2009-2010年シーズンでは、23試合のホームゲームがハワイ大のホーム・アリーナ「スタン・シェリフ・センター」で開催されます。スタン・シェリフ・センターは全米のカレッジ・アリーナの中でも非常に大きく、1万人を超える観客を収容できます。チケットはオンラインやセンター前のチケット・ブースにて購入が可能です。また、スポナビハワイでは、1月23日に行われるハワイ大vsルイジアナ工科大のゲームの観戦ツアーをご用意いたしました。ナチョスやビールを片手に、本場アメリカのカレッジ・バスケットボールを観戦してみてはどうでしょか?
【編集後記】
私ユニタは、今月を持ちましてスポナビハワイを卒業することになりました。ハワイ大学を始め、ハワイのスポーツについて少しでも皆様に旬で楽しい情報をご提供できていれば幸いです。短い間でしたが、ありがとうございました。ハワイへお越しの際は、ぜひ、ハワイのスポーツに触れて見てください。日本では味わえないものが、ここハワイには沢山あります!最後までマニアックなスポーツオタクの記事に目を通していただき、ありがとうございました。
Mele Kalikimaka and A Hui Hou!! (メリー・クリスマス そして また会いましょう) ユニタでした。
2009年12月9日公開
アローハ!!ユニタです。ハワイも少し寒くなり、街頭ではハワイに似合わないクリスマス・ソングが流れ、いよいよホリデーシーズン到来です。
先週ハワイ大学フットボールチームのウォリアーズは、5年ぶりにシーズンを6勝7敗で負け越し、ハワイ・ボウル進出を逃しシーズンを終えました。一方女子バレーボールのワヒネは、リーグ内16勝0敗、シーズン戦績30勝2敗という驚異的な強さを見せ、現在NCAAトーナメントに出場中、大詰めを迎えています。そんな中、先月の13日より男子バスケットボール「レインボー・ウォリアーズ」が2009-2010シーズンの幕を開けました。
【カレッジ・バスケットボール】
日本のバスケットボールファンなら誰もが注目するカレッジ・バスケットボールNCAA。日本では、デューク大、アリゾナ大、ジョージタウン大、ミシガン大、ノースカロライナ大などがビッグ・ネームとして知られています。これらの名門大学は、全てNCAA(アメリカ大学体育協会)のデビジョン1(1部リーグ)に所属しており、毎年3月まで熱戦を繰り広げています。アメリカのカレッジ・バスケットボールの人気は絶大で、ESPNを始め色々なテレビ局で試合を中継、シーズン・フィナーレのNCAAトーナメントの視聴率は、時たまNBA視聴率を上回ります。
【ハワイ大学レインボー・ウォリアーズ】
ハワイ大学の男子バスケットボールチーム「レインボー・ウォリアーズ」も、これらの大学と同じNCAAデビジョン1に所属しており、全米の名門大学と熱戦を繰り広げています。残念ながら、フットボールや女子バレーボールと違い、日本での知名度はかなり低く、またここ数年の戦績が伸び悩んでいる男子バスケットボールですが、今年で創部98年目を迎える伝統のある名門の一つなのです。
現在まで過去4回のNCAAトーナメント出場(カレッジ・バスケットの栄誉です)、所属するNCAAデビジョン1内のWAC(ウェスタン・アスレチック・カンファレンス)では3回のカンファレンス・チャンピオンに輝いています。
【ハワイ大出身のNBA選手】
ハワイ大出身の有名選手は?と聞かれると、近年ではデンバー・ナゲッツのアンソニー・カーターが挙げられます。1998年にハワイ大学を卒業したアンソニー・カーターは1999年よりマイアミ・ヒートからNBAのキャリアをスタートさせ、その後サンアントニオ・スパーズ、ミネソタ・ティンバー・ウルブスを渡り歩き、2007-2008シーズンより現在のデンバー・ナゲッツでプレーしています。堅実的なプレーと、ディフェンスの安定感、また勝負どころでの強さは高く評価され、現在34歳のベテランは、チームに欠かせない存在としてナゲッツファンから愛されています。
【ボブ・ナッシュ】
また、NBAでは怪我のため長くプレーはできませんでしたが、現在ハワイ大のヘッドコーチ、ボブ・ナッシュもハワイでは伝説とされるスーパースターです。現役時代、彼を含めるハワイ大のスターティング・メンバーは、ファビュロス・ファイブ(最強の5人)と呼ばれ、今でもハワイ大ファンから語り継がれています。卒業後はNBAドラフトの全体9位でデトロイト・ピストンズより指名を受け、その後4年間をプレーし、コーチとなりました。彼の息子であるボビー・ナッシュも、ハワイ大学でプレーし、現在は日本BJリーグ、滋賀レイクスターズで活躍しています。
【今年のシーズン見所】
まず、今年はなんと言ってもエース23番のフレミングス(シューティング・ガード)の活躍に注目です。高校時代より全米で注目を浴び続けてきたフレミングス。爆発力のある得点力と201cm、95kgと恵まれた体格を生かし、今年もチームを引っ張ります。シーズン前の予想では、2010NBAドラフトの第2順以内で指名されることが確実視されています。
また、世界各国から有望な選手を集めた今年のチームにも注目です。NABで近年南米、ヨーロッパ、アジアから多くの選手がプレーを始め、NBAのグローバル化が進んでいます。ハワイ大はカレッジ・バスケットボールでは珍しいグローバル化を進め、アメリカを始め、リトアニア、中国、カナダ、モンテネグロ、ブラジルと世界各国より有望選手を集めました。これらの多国籍軍弾の活躍にも注目が集まります。
ゲームでは、今年12月22日から地元ハワイ大で開催されるハワイアン・エアライン・ダイアモンド・ヘッド・クラシックに注目が集まります。このトーナメントにはハワイ大を含め全米より名門8校が参加します。この大会には、元ドリームチーム(アメリカ代表)のラリー・ジョンソン、ショーン・マリオンを輩出し、1990年代に黄金期を迎えたUNLV(ネバダ大学ラスベガス校)や、ニック・ヤング(現ワシントン・ウィザーズ)など数々のNBAプレーヤーを輩出してきたUSC(南カリフォルニア大)などが参加し、ほとんどの試合はESPNなどで全米中継されます。名門を相手にハワイ大がどういったゲームを繰り広げるか、目が離せません。
【観戦について】
2009-2010年シーズンでは、23試合のホームゲームがハワイ大のホーム・アリーナ「スタン・シェリフ・センター」で開催されます。スタン・シェリフ・センターは全米のカレッジ・アリーナの中でも非常に大きく、1万人を超える観客を収容できます。チケットはオンラインやセンター前のチケット・ブースにて購入が可能です。また、スポナビハワイでは、1月23日に行われるハワイ大vsルイジアナ工科大のゲームの観戦ツアーをご用意いたしました。ナチョスやビールを片手に、本場アメリカのカレッジ・バスケットボールを観戦してみてはどうでしょか?
【編集後記】
私ユニタは、今月を持ちましてスポナビハワイを卒業することになりました。ハワイ大学を始め、ハワイのスポーツについて少しでも皆様に旬で楽しい情報をご提供できていれば幸いです。短い間でしたが、ありがとうございました。ハワイへお越しの際は、ぜひ、ハワイのスポーツに触れて見てください。日本では味わえないものが、ここハワイには沢山あります!最後までマニアックなスポーツオタクの記事に目を通していただき、ありがとうございました。
Mele Kalikimaka and A Hui Hou!! (メリー・クリスマス そして また会いましょう) ユニタでした。
2009年12月9日公開