「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ
en-US

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

2013年7月30日   Number of views (6235)  ハワイ大学キッズ・キャンプ

Aloha~!!Junですっ!!
日本中が高校球児に注目しだすこの時期を前に、こちらハワイでは毎年恒例となっております「ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ」が開催されました。そこで、実は大学まで野球をプレーしていた私Junに、潜入取材の白羽の矢が立ちましたので、ご報告します!!

5月、6月に卒業式を終えたハワイの学生たちは、まさに夏休み真っ最中。ということで、平日も交えた、7月6日・7日、15~17日、20日・21日の3つの期間が用意されました。具体的な内容としては、6日・7日にピッチング、キャッチング、ヒッティング、20日・21日には、ヒッティングと内野守備。これらが、半日ずつのプログラムとして用意され、15~17日には総合キャンプと称し、終日練習のプログラムが用意されていました。

まず私が、訪問したのは、総合キャンプの午前の部。

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

会場は、ハワイ大学、野球部の専用グランド「レス・ムラカミ・スタジアム」。観客席も立派で、マウンドとバッター・ボックス以外が全面人工芝の素晴らしい球場です。日本では珍しいですが、ベースの周りまで人工芝でした!!

会場までは各自で来ていただきますので、バスかレンタカーをご利用ください。レジストレーション時にはハワイ大学のTシャツがもらえます!!これも嬉しい特典の一つ。

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

いわゆる選手通用口からダッグアウトへ。この感じは野球選手の気持ちを高ぶらせますね(笑)。この日の参加者は、30名弱。対象年齢は7~18歳となっており、この日も小学校低学年の子からまるで大人の18歳まで…。身長差がまさに倍という感じです(笑)。全員が、スパイクを履き準備が整うと、監督の登場です。簡単な自己紹介を終えると、早速ウォーミングアップからスタートです。

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

ダッグアウトからバックスクリーンまでのジョギング。ここで、本日のだいたいの流れのブリーフィングがあります。監督から「ベースボールには、コーディネーションが大切だ」と再三「コーディネーション」という言葉を使っていました。

「コーディネーション」とは、日本でも10年ほど前から取り扱われ始めており、自分の身体のパーツをそれぞれ自分の思ったように動かし、思ったように止める能力のことを言います。そこで行われるのが「コーディネーション能力」を高めることも加味されたウォーミングアップ。何の道具も使わずにできるところもいいですよね!!

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

見本を見せるのは監督自身。なれない参加者と比べると、監督が一番切れがいいように感じました(笑)。続いて行われるのが、ベース・ランニングの練習。

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

私の現役時代のことを思うと、このタイミングでのベース・ランニングの練習に少し驚きましたが「疲れる前にやるから意味がある」とのこと…。内容もベースをどのように踏めばいいのか、ベースを踏んだ後の動作、どこを走れば最短になるのかなど、ランニングの技術を教えてくれます。最初の言葉、ものすごく納得しました!!ここまで、約1時間。ボールは使っていませんが、吸収することはたくさんです!!休憩をはさみ、いよいよグローブとボールの登場です。

ボールはすべて硬式ボール。普段軟式ボールを使っていると、慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、無理な遠投やスピードボールは投げさせないので、小学生でも安心です。

「キャッチ・ボール」が始まります。「相手の胸に向かって投げる」という言葉が出ると思いきや「足を動かして身体の正面で取りなさい」ということを強調されていました。キャッチ・ボールというのは日本語で「Play Catch」と言うのが英語。いずれにしても「キャッチ」の方が名前になっています。「身体を動かして、正確に捕球する」これが、キャッチボールの本当の意味なのかなぁ…??

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

これまでは「暴投をした方が謝るのが当然」という考えでしたが、これからは思い切って暴投しようかなぁ、相手の練習になりますからね(笑)もちろん、限度はありますが…。午前の最後は守備の練習です。まずは参加者をおおよその年齢で4つのグループに分けます。内野フィールディングと外野フィールディングの練習がそれぞれ2か所ずつ用意され、時間でローテーションしていきます。

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

外野フィールディングでは、ピッチングマシーンから繰り出されるフライの追いかけ方を学びます。小学生にはまず、ボールの真下へ入ること、身体の横ではなく顔の正面で捕球することを練習します。年齢が上の選手には、上下左右の動きの練習をします。ボールの位置と自分の体の向きについて、どの体勢で捕球すれば次の動作へスムーズに動けるかなど、理由をつけて教えてくれるので、選手も納得です。

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

内野フィールディングでは、監督が自らボールを転がし、選手を左右に動かします。ボールがグローブに入る瞬間に「動きながらっ!止まらずにっ!」と監督の声が飛びます。よくいわれたなぁ~(笑)。アメリカっぽいなと感じたのは、逆シングルでの捕球を徹底させているところ。日本では、できる限り動いて正面に入って捕球というのが特に年齢が低いほど基本とされていますが、逆シングルも基本捕球姿勢の1つという考えですね。低学年の参加者も必死に逆シングルを練習していました。

4か所を回り終えたところで、午前の部が終了となります。午前だけでも、いろいろなことが学べて、楽しめるあっという間の時間でした!!年齢制限があるので無理な話ですが、体験取材としたかったというのが正直な感想(笑)。通訳なしで、全て英語で行われますが、日本人トレーナーのコウヘイさんが所々でサポートしてくれますし、なんといっても生の英語に直接触れるいい機会です。野球用語は日英共通のものがほとんどですし、アメリカ人のジェスチャーは大きくはっきりしているので、意味はなんとなく通じてきます。大まかですが、同じくらいの年齢の子を集めて、グループにしてくれるというところも安心できます。

「Baseball」にチャレンジ!!ハワイ大学監督が教えるキッズ・ベースボール・キャンプ

翌週行われた、バッティング・キャンプについてはまた後日ご報告しまぁす!!皆さんのチャレンジをお待ちしてます!!

Junでした!!Mahalo~!!