今年のコンディションはいかに...ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント!~
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今年のコンディションはいかに...ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント!~

2017年9月7日   Number of views (2615)  ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

Aloha!A-1です。今年で48回目となる「ワイキキ・ラフウォーター・スイム2017」が今年も開催されました。一昨年は当日朝まさかのコンディション不良で当日キャンセル、昨年は晴天でよいコンディションかと思いきや、途中まさかの潮の変化で僕も含め約300人がタイムアウトとなる大会でした。さて、今年のコンディションはいかに...。

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

前日は、スポナビハワイ主催の「コース攻略講習会(無料)」を実施。翌日のスタート時間にあわせ、実際に最初の300-500m沖まで泳ぎました。スタート地点は左右にリーフがあるので最初の目印となる吹き流しまで行き、その先までいくと波が大きさに皆びっくり。潮の流れも少し逆だったので、翌日少しは良くなることを祈りつつ、、、。そしてコース取りやフィニッシュするまでの地元スイマーしか知らない情報をご提供し、あとは皆さんの泳力を信じるのみ!

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

さて当日の朝、天気は快晴!!ぞくぞくと地元のスイマーたちがカイマナビーチに集まりました。今年は約730名のエントリーがあり、日本からのスイマー約30名も含め、3.84Kのオープンウォータースイムに挑みます。天気はよくても潮の流れがコンディションを決めるので、皆スタート前は少しドキドキ。

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

今年はリオデジャネイロ・オリンピック「10kオープンウォーター」に出場した平井康翔(やすなり)選手が参戦。9月後半の日本選手権に向けたトレーニングも兼ねてハワイへ来てくれましたが、どんな泳ぎを見せてくれるのか非常に楽しみでした。スポナビハワイの記念写真にも入ってくれたり、記念写真にも気軽に応じてくれて皆、大喜びです!

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

スタート前の「レースブリーフィング」。レースディレクターからコース説明と当日のコンディションや潮の流れなどの説明が英語で行われます。スポナビハワイでご参加のお客様には、A-1が日本語に訳して捕捉説明。スイムキャップやスイムウェアの注意点、ターンブイやコース取り、カットオフタイムの説明をします。

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

レースディレクターのカイアさん。もう長年このイベントを多くのボランティアスタッフたちと支えてくれています。いつも「あなたたち日本人スイマーは大丈夫?何か問題あったら言ってね!」と優しい言葉をかけてくれます。あざ~す!

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

スタート前、オリンピアンの平井選手も含めスポナビチームで記念写真。初参加の方やリピーター、70歳以上のベテランスイマーなど今年もたくさんの挑戦者が揃いました。あとはやるのみ!みなさんが無事に帰ってくることを祈ってま~す!

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

そしてレーススタート。A-Dの4ウェーブに、事前申告したタイムが速い順にアサインされ、速いグループのAから5分毎にスタートします。ビーチスタートなので勢いよく海に向かって走る人もいれば、のんびり後からゆっくり入っていく人も。ここで焦っても大勢に影響ないので、入賞を気にしない人はゆっくりのんびりウォームアップを兼ねてスタートするのがコツですね。

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

レースディレクターによると今年は潮の流れも悪くないようなので、昨年よりは全然コンディションがよいとのこと。あとでフィニッシュした参加者にお聞きしたところ、途中少し潮が逆に感じるところがあったみたいですが、おおむね気持ちよく泳げたとのこと。透明度は今年あまりよくなかったみたいですが、カメを見たスイマーも多数。それはうれしいニュースですね!

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

そしてオリンピアンの平井選手が2位で水から上がってきました。優勝は、この大会3度勝っている元チームメイトオーストラリア代表のリース選手。本人のコメント「前回2014年の3位から順位は上がりましたが、タイトルを狙って来たので悔しいです。2020年までに必ずこのタイトルを獲得したいと思っています。ラフウォーターは最後のブイから800mで勝負が決まるなと感じてます。何度も出場している選手が有利です。波を掴めるかが勝敗を分けます。」とのこと。来年またリベンジしに来てください!

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

3.84kmを泳ぎきり、岸に辿り着いた屈強なスイマーたち。泳ぎ切った後の顔はすがすがしく映ります。岸に上がってゴールまでのほんの数十メートルの間に大歓声を浴びます。スタートした直後は、なんでまた長い距離を泳いでるんだろうと後悔する時も(僕は)あるのですが、泳ぎ切って無事に陸にあがってきたときはやったー!という達成感が格別です。

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

ホノルルトライアスロンにも参加したジェームス。彼は脳性まひで身体が不自由でも、タフな競技に参加して、いつも勇気づけてくれます。もちろん彼のようなハンディーを背負ったスイマーでもクルーのサポートにより問題なく参加できるのもさすが歴史ある大会です。

ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム2017~ハワイで最も歴史のあるスイムイベント

7歳の子供たちも含め、今年も数多くの勇敢なスイマーがワイキキラフウォータースイムに挑戦しました。運よくウミガメに遭遇したり、目標を達成できて喜んだり、無事に帰ってくることができて安堵の表情を浮かべる参加者など様々。今年もタイムアップでジェットスキーのレスキューボートに引き上げられてしまった参加者もいましたが、一番は無事に帰ってくることですね。

今年は、動画もご用意しております。是非、ご覧ください。

来年の開催は、2018年9月1日土曜日です。是非、ハワイの美しい海でチャレンジではありますが、オープンウォータースイム2018に挑戦してみませんか? 僕も来年は昨年のリベンジで参加します!