マウイ島でトレッキング!ハレアカラ・トレイル
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マウイ島でトレッキング!ハレアカラ・トレイル

2013年4月11日   Number of views (9895)  トレッキングマウイ島ハレアカラ

ALOHA!Yossieです。
仕事(70%)と遊び(30%)を兼ねて、なんと16年ぶりにマウイ島に行ってまいりました。

しかし、前回は友人のウェディングでハナにまっすぐ行き、一泊してまっすぐ帰ってきただけなので(汗)、カウントできないといえばそうともいえるかも・・・。マウイといえば、ハレアカラ国立公園に行かない手はありません。ハレアカラのトレイルでのハイキングについてを書きたかった私は、強硬にハレアカラに行くことを主張。一緒に来た友人は、ハナへドライブしたいと。結果、もちろん私の勝ちです(笑)。

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というわけで、宿泊していたカフルイから、最終日の三日目にめでたくハレアカラへ向かいました。しかし、朝から何だか雲行きが怪しかったこの日・・・。ハレアカラの近くまで来ると、ぽつんぽつんと来ました。前日行ったワイナリーで、雨の女神様にお祈りしたのがどうもいけなかったようです。まずは、ハレアカラ国立公園のヘッドクォーター(公園管理事務所)にストップ。車を出ると、さ、寒い!完全な高山気候です。ちなみに、国立公園なので入場料を払う際にハワイ州の運転免許証を見せても、もちろんディスカウントはありませんでした(笑)。

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ガソリンは出かける時点でまだ半分近く残っていたんですが、こんなに高い山をぐるぐる登ってドライブしていると、さすがに減りが早いです。余計なことでハラハラしてしまいましたので、皆さんはくれぐれも満タンにして行ってくださいね。さて、そんなこんなで、無事に山頂近くのハレアカラ・ビジターセンターに到着。ここまで来れば山頂はすぐですが、実はここからのほうが景色はきれいなので、必ずストップしてくださいね。

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さて、このビジターセンター付近からは、まるで月か、それとも火星かと見まがうような(*注:どちらも行ったことはない)荘厳な景観が望めます。地球、というかマウイ島創造の不思議を感じる、パノラミックで雄大、かつ厳しい自然の姿ですね。ビジターセンターの地点で標高9,740フィート(2,969m)。2013年宇宙の旅、というような妙な感覚です。

マウイ島でトレッキング!ハレアカラ・トレイル

このビジターセンター近くからは幾つかのトレイルにアクセスできます。そのうちの1つが、この「パカオアオ(Pa Ka`oao)」、通称ホワイト・ヒル・トレイルと呼ばれるもの。誰かが石を積んで作ったようにも見えますが、自然の創作品です。0.2マイル(0.3km)のとても短く、すぐに頂上についてしまうトレイルですが、なにせこの地点では高山気候、雲上ですから、こんな短いトレイルでもそれなりに息が切れたりしますので、体力に自信がない方はやめておきましょう。

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パカオアオの頂上からはこれまたパノラミックなクレーターの景色が望めます!もしかしたら、ここからの景観が一番素晴らしいかもしれません。大きく息を吸って・・・といいたいところですが、やはり高山なので酸素の量が下界に比べて薄いです。ちょっとトレイルの丘を上がっただけでも、心臓が驚いたのか鼓動が速くなりました。

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しかし、体力だけは有り余っている私。もちろんこれだけでは満足できず、ついでといってはなんですが、すぐ近くにある「ケオネヘエヘエ(Keonehe`ehe`e)」、通称スライディング・サンズ・トレイルにも挑戦することに。ここはパークレンジャーの方が乗るのか、馬が定期的に通るようで、足元にはくれぐれも気をつけてください(意味は分かりますね、笑)。

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降りていくのは簡単です。同行した友人は写真を撮りつつゆっくり進んでいましたが、お調子者の私はもちろんほとんど走りながらの早歩きでトレイルを降りて行きます。自分の行動を、この後激しく後悔することになろうとは、この時点ではもちろん露知らず・・・。

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30分くらい歩いたでしょうか。しばらく行くとトレイルがひと段落する地点があり、ツアーに同行したわけではなかった私は、そこから先は進んでいいものか分かりかねました。前にいた男性はその「道なき道」に進んでいましたが、私は直感的に無理だと察し、そこから引き返すことに。こちらが、その地点でのなんとも形容しがたいほど美しい景色です。あいにくこの日は青空は見られませんでしたが、霧のかかるハレアカラではお天気のいい日より幻想的な美が見られるかもしれません(あくまでポジティブ思考の私です)。

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さて、帰るか・・・と踵を返したのはいいものの、それほど傾斜は激しくなくとも、しつこいようですがここは高山気候。帰りは登り道で、三歩進むともう息切れ!心臓バクバクで、こりゃ生きて帰れるだろうか、という思いが頭をよぎりました。利口な友人は、トレイルの途中で止まって写真撮影をしたり生物の観察をしていたとか。「行きはよいよい、帰りは怖い」とはこのことか、と思いつつ、一歩一歩先に進むしかありませんでした。この写真を見ると「スライディング・サンズ」と呼ばれる意味がお分かりになると思います。

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そうやってどのくらいかかって歩いたでしょうか。ようやくスタート地点近くで友人と合流した頃には、冷え冷えの気候の中でもかなり暑くなってしまい、タンクトップ一枚で帰ってきた私です(笑)。シアトルから来た友人は「ネネ(ハワイの州鳥)を見た」と喜んでいましたが、撮った写真を見るとなにかが違う・・・。その後、ひやっとしたガソリンも何とか持ち、無事すぐ近くの山頂まで行くことができました。

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今回のハイキングは、ハレアカラでのハイキングは低地でするものとは勝手が違う、ということを思い知らされた経験でした。皆さんも、ハレアカラやハワイ島のマウナケアのような高地でハイキングやトレッキングをされる時は、準備をしっかりして、十分気をつけてくださいね。そして、特に勝手が分からない外国でのハイキングは、2人以上のグループで行くと、より安心です。

Haleakala National Park
標高: 10,023ft.(約3,055m)
所要時間(ハイキング除く): 約3時間
公園管理事務所: (808)572-4400

2013年4月11日公開