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Written by:
編集部 スポナビ
2008/07/17
女子サッカーアメリカ代表チームは昨夜、オリンピックに向けた最終調整を兼ねてブラジル代表と試合を行った。しかしその前半、チームのリーディング・スコアラーであるアビー・ワムバック選手が相手選手との衝突により左足を骨折。治療には12週間もの時間を要するとみられ、3週間後に迫ったオリンピック出場は絶望的となった。ワムバック選手は今日中にも手術を行う。
ワムバック選手は代表チームの得点王で、現在までに13ゴール、10アシストを決めている。また127試合で99得点を挙げるなど、アメリカの歴史の中でもトップのスコアラーの一人。あと1得点をあげると、100ゴールを決めた女子サッカー選手として世界で9人目、アメリカ国内では5人目となる。
この試合でワムバック選手の代わりに試合に出場したのは、ハワイ出身のナターシャ・カイ選手。カイ選手は後半84分にフリー・キックから得点をいれ、アメリカは1-0で勝利を収めた。
経験や得点力といった面で代表チームの中心となっていたワムバック選手を失うということは、アメリカ代表にとって大きな試練。ワムバック選手は“ファンの皆さんや、ドクター、チームメート、そして勝ち点を挙げてくれたナターシャ・カイに感謝しています。もちろん試合に出られないということは残念ですが、私はチームの1プレーヤーに過ぎませんし、一人の選手の力では、チャンピオンシップを勝ち取ることはできません。このチームが、アメリカに金メダルを持ち帰ってくれることを信じています”と救急室からコメントを発表した。
アメリカ代表のオリンピック初戦は8月6日、対ノルウェー戦。
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