先日、ハレクラニ・ホテルで行われた栗原はるみさんのイベントに出かけてきました。栗原はるみさんと言えば、日本ではもちろん、グルマン世界料理本賞を受賞して以来、今や世界の料理研究科でもあるスゴイ人。日本に住んでいた頃大ファンで、本も買い集めていた私は、「このチャンスを逃す手はない!」と、とても楽しみにしていたのです。
ハレクラニのバンケット・ルームで開かれた今回のイベント。ちょっと驚いたのは、ほとんどの参加者がローカルの人たちだったこと。日本料理に、そして栗原はるみさんに興味を持っている人が、想像していた以上に多いようです。
実際の栗原さんは、とても華奢で色白で、飾らない雰囲気のステキな方でした。まずはデモンストレーションでカリフォルニア・ロールの裏巻きの作り方を披露。通訳の方もついていましたが、栗原さんご本人も、今勉強中という英語で一生懸命作り方を説明します。デモンストレーションが終わったところで、さっそく試食。美しい盛り付け方も紹介してくださいました。
その後、トークショー。ローカルの方たち向けに、栗原さんのバックグラウンドなどについて話をされ、ご主人のいわゆる「日本の亭主」ぶりの話題になったときには、会場から驚きの声と笑いが起こっていました。
そして、その後栗原さんのレシピによるランチ。どれもこれも、本当においしかった…。手の込んだ料理という感じがしないのに、ひとつひとつがとてもおいしい! 盛り付けの美しさも、料理の大事な一面であることも、改めて感じました。日ごろの手抜き料理を反省しなくては…。
いろんなものがちょっとずつ出てきて、食べ終わる頃には、すっかり満腹。アメリカンな量にだいぶ慣れてきてしまっていましたが、いろんなものを少しずつ食べる日本料理の良さも見直しました。家に帰ってきてから、イベントで配られたサイン入りの料理本をながめて、すっかりやる気を出した私。その後何日か経ってもまだ成果は発揮できていませんが、おいしい料理がふるまえるようにがんばるぞ!


